6/20 松家4試合目は適時打&3ランで4失点。
松家が20日、横浜スタジアムで行われた交流戦、
対ソフトバンク戦で本拠地デビュー戦となる、通算4試合目の登板。
3-7と4点ビハインドで迎えた7回表から4番手として登板。
7回表は先頭の川に安打を許すも盗塁を刺して一死となるが、
続くオーティズに四球、小久保に安打で一死一・二塁のピンチ。
ここから多村に適時打、長谷川には3ランを浴びて一挙4失点。
松田、田上は打ち取ったが試合は3-11と8点差に。
しかし7回裏に横浜も3点を返して6-11。
8回表のマウンドは松家が続投。
この回は代打・松中を三振、本多、川も内野ゴロに打ちとって
三者凡退に抑えた。
2イニングを投げて被安打4(被本塁打1)、与四死球1、奪三振2、自責点4。
この日はリリーフ登板した7回の頭から集中打を浴びて大量失点。
8回は抑えたものの、昇格後初めて打ち込まれ、非常に厳しい投球内容であった。
試合は横浜が追い上げ及ばず7-11で敗れた。
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2009062003/top
ここまで4試合に登板、0勝0敗、
投球回6、被安打6、与四死球2、奪三振3、自責点5、防御率7.50
まだ投球回数が少ないので数字は大きく動くが、
今日の4失点で防御率は7.50に。
交流戦が終わると連戦も増えるため、先発ローテの再編成も行われそうで、
生き残りに今日の登板がどう影響するか。
明日の先発は三浦が予想され、今日の内容を受けた上での松家の登板確率は
低めかと思われるが、登板があれば生き残りを賭けたマウンドになりそう。
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コメント
地元デビューにしてはちょっと打ち込まれて、可哀想でしたね。七回は牽制球を何球も投げさせられ、打者へ向かうリズムを掴めなかったように見えました。だけど八回のふっきれっぷりは目を見張るモノがありました。次の当番にもこの気迫を持ち越していってほしいですね。
課題は見えた
TAKAKOさんのコメントのとおり,川崎の盗塁を防いだ後のオーティズへの四球がもったいなかったです。フォークが2球連続明らかなボールになったのが痛かった。その後の連打は,いずれもカウントを悪くした後,ストライクを取りに行った球が甘かったです。
ただ,松田以下の打者に対してはうまく投げていたと思いますし,松中に0?3から三振を取ったのは見事でした。
やはり,一軍ではさらなる制球力,ストレート変化球ともキレのよさが必要でしょう。
田代監督代行は,札幌ドームで小山田が打ち込まれたときも,もう一度チャンスを与えると言って,二軍には落としませんでした。松家にも,もう一度チャンスを与えてくれると信じていますが,交流戦が終わり,先発要員の吉見,また,寺原が上がってくるでしょうから,一軍死守にはもう後がないことも事実です。
内角・外角低めにストレートがズバズバ決まれば,そうは打たれないと思います。昨日の反省点を活かした投球を期待します。
ただ,松田以下の打者に対してはうまく投げていたと思いますし,松中に0?3から三振を取ったのは見事でした。
やはり,一軍ではさらなる制球力,ストレート変化球ともキレのよさが必要でしょう。
田代監督代行は,札幌ドームで小山田が打ち込まれたときも,もう一度チャンスを与えると言って,二軍には落としませんでした。松家にも,もう一度チャンスを与えてくれると信じていますが,交流戦が終わり,先発要員の吉見,また,寺原が上がってくるでしょうから,一軍死守にはもう後がないことも事実です。
内角・外角低めにストレートがズバズバ決まれば,そうは打たれないと思います。昨日の反省点を活かした投球を期待します。
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