2018-07

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明大戦!



第2週は明大戦。

明大とは昨秋はラストカードで対戦したが、
この春は明大にとっての開幕カードとなる第2週での対戦。
明大の開幕戦である21日土曜日の試合では、試合前に明大OB星野仙一氏の
追悼セレモニーが行われることになっている。

その明大は、昨秋優勝慶大と並ぶ勝ち点4も勝率差で2位。
チーム打率.293、チーム防御率3.00はともにリーグ1位。
ベストナインにも6校中最多の4人が選ばれるなど、
優勝こそできなかったものの、そのチーム力はリーグトップレベルであった。

一方、昨秋15年ぶりの勝ち点を挙げ、今季は勝ち点2で最下位脱出を
目標とする東大は開幕週で慶大と対戦。

開幕戦ではオープン戦で5完投した宮本がリーグ戦初先発。
東大18年ぶりの初先発初完投なるかが注目されたが、
与四死球5とややらしくないところもあり5回5失点で降板した。
そのあとは小林、有坂、川口、野村とベンチ入り投手全員が登板する継投となった。

トミージョン手術からのリハビリを経て復帰した4年生有坂は、
2年生秋の最終カード法大戦以来3季ぶりの登板、同じく4年生の川口も
昨春以来1年ぶりの復帰登板となった。
野村は2年生投手一番乗りとなるリーグ戦初登板。
有坂は捕逸による1失点でしのいだが、川口、野村は厳しい内容となった。
しかしながら復帰の4年生、初顔の2年生と投手陣の層は厚くなってきており、
これから力を発揮してくれることが期待される。

2回戦には1回戦で1イニング投げた小林が先発。
5回4失点(自責1)で前日106球からの連投となる宮本に交代、
宮本は4回1失点とまとまった内容。

投手陣は1、2回戦とも同じ5人がベンチ入り。
1回戦では被安打14はともかく与四死球13と制球が乱れた。
それでも終盤まで6失点でしのいだが、8回に一挙9失点のビックイニングを作られた。
2回戦は与四死球5にまとめ、大量失点は防ぐことができた。

個人的には四死球数はやや多くても、グダグダ感がなければよいと思っているが、
やはり13個なると厳しいものがある。

打線は1番辻居、2番宇佐美舜、3番三鍋、4番岡、5番岩田、6番廣納、7番新堀、
8番山下朋、9番宮本で開幕。
2回戦は2番に宇佐美舜に変わって杉本、4番に岩田、5番には宇佐美尭。
廣納と新堀が入れ替わって6番新堀、7番廣納と打線を組み替えた
(宇佐美尭は最初の打席で代打岡と交代)。

2回戦での4番・岩田は、国立高校の大先輩、下嶋忍選手の81年秋以来、
37年ぶりの都立校出身の東大4番打者ということになった。
ちなみにその前の都立出身4番打者も同校出身の遠藤昭夫選手であり、
岩田は70安打&6本塁打の東大記録を持つ下嶋、74年春首位打者の遠藤という
高校の偉大な先輩とともに歴史に刻まれることとなった。

開幕戦、苦手とする髙橋亮投手に5番岩田の三塁打のみの1安打に抑え込まれた。
上位打線が全く出塁できず、流れを作れずに零封された。
2回戦では先発津留﨑投手から岡の2安打をはじめ計5安打し、新堀の適時内野安打で
チームの今季初得点を挙げたが、この日は長打もなく、対戦投手にプレッシャーを
かけられなかった。
両日のリリーフ投手計3人からも安打できず、昨秋3回戦のような終盤の粘りも
見せられなかった。
2試合で計6安打、岡が2安打、辻居、岩田、新堀、山下朋が各1安打。

慶大は昨秋の最優秀防御率佐藤投手がベンチ入りもしなかったが、
俺たちの代で勝つと連帯して意欲に燃えた3年生投手陣が中心となって勝利へ導いた。

東大は開幕戦に0-15で敗れて、昨秋開幕戦からの連続試合得点が11で途切れた。
2試合で得点1、失点20。
連敗スタートとなったが、その中で新戦力も登場している。

1回戦では先の野村の初登板に加え、主将舜也の弟、宇佐美尭が代走でリーグ戦初出場。
昨秋代走でデビューした武隈は代打でリーグ戦初打席。
2回戦では4年生の星川が代打でリーグ戦デビューした。

守備では微妙なプレーも少なくなかった野手陣だが、その中で復帰の杉本が
ファインプレー。山下朋、新堀らも溌剌としたプレーを見せている。
廣納も送球をうまく掬っている。

チームに活気をもたらすためにも学年問わず新戦力の台頭は重要であり、
前週デビューした選手の今後の活躍はもちろん、今週以降デビューを狙う選手たちにも
期待がかかる。

浜田監督は3月下旬に行われた明大スポーツのインタビューで(リンクがページ下部に)、
"明大にはいっそのこと遅い球"(筆者大意要約)と語り、昨春フレッシュリーグで
神宮デビューした41歳の伊藤一志投手の登板の可能性も匂わせた。
伊藤はこの春のオープン戦で自己最多の6試合に登板している。

明大戦でも1回戦宮本、2回戦小林の先発が有力だろう。
その上で有坂、川口らをどのように起用して継投していくか、采配が注目される。
慶大戦の5人とは違う投手ベンチ入りメンバーとなるかも注目点。

打線は手を入れる可能性もあるし、様子を見る可能性もある。
2回戦で岡に打席が回るまで守備で宇佐美尭を起用したように、変則的な選手起用も
続くかもしれない。

首脳陣の積極的に選手交代をしていく方針がみられる。
足りないところは皆で補いあって、それぞれの長所を活かしたい。


対する明大は第2週が開幕カード。
チームからは昨秋の先発2枚の齊藤、水野や内野の要、竹村、外野では河野らが卒部。

投手陣では4年生の髙橋裕と3年生森下暢の2勝が最多で、
投手陣はリーグ戦経験の少ない投手が多くなった。
しかし明大はこれまでも07年のいわゆる明大カルテット(M4)の卒部時など
経験豊富な投手が卒部した時期をうまく乗り切っている経験もあり、
今季もほかに伊勢、長江、入江ら投手陣の層自体は厚いことから、
世代交代をスムーズに行う自信はあるかもしれない。

開幕週が東大戦ということで、明大としてはここで多くの投手を試したい気持ちがあるかも
しれないが、東大としてはその明大の目論見を打ち砕く攻撃で畳みかけたいところだ。

打線は通算打率3割を超える逢澤、"孫"渡辺、昨秋3割の越智ら4年生となった経験豊富な
選手を軸に、昨秋規定打席未満ながら5割超の添田ら力のある選手が多くいる。
強いて言えば主軸に左打者が多いという特徴があり、東大としては左打者対策が
重要になりそうだ。

星野仙一氏の追悼セレモニーといういつもとは違った形での第2週のスタートなるが、
東大としては前週慶大戦で得た戦訓を糧に、しぶとい戦いで明大の"負けない力"と
互角に渡り合いたい。
浜田監督のコメントにあったように、スローボールを駆使して明大を翻弄できるか、
打線がフレッシュな明大投手陣の開戦劈頭を叩けるか、最下位脱出へ向けて
リーグ戦を戦いながらの"進化"に期待したい。


明大スポーツ記事
東京六大学野球 2018~春~ (11)東大戦事前インタビュー① 浜田監督、宇佐美主将
http://www.meispo.net/news.php?news_id=11477
東京六大学野球 2018~春~ (12)東大戦事前インタビュー② 三鍋選手、濵﨑選手
http://www.meispo.net/news.php?news_id=11478
東京六大学野球 2018~春~ (15)東大戦事前インタビュー③ 辻居選手、新堀選手
http://www.meispo.net/news.php?news_id=11481
東京六大学野球 2018~春~ (16)東大戦事前インタビュー④ 宮本選手、山下朋選手
http://www.meispo.net/news.php?news_id=11483

一昨年の明大戦
春1回戦:0-1x 敗:宮台 2安打 (二塁打1)
春2回戦:3x-2 勝:有坂 8安打 (二塁打2)
春3回戦:3-12 敗:宮台 3安打 (本塁打1、三塁打1、二塁打1)
秋1回戦:2-9 敗:有坂 6安打 (本塁打1、二塁打2)
秋2回戦:4-7 敗:小林 7安打 (本塁打1、二塁打1)

昨年の明大戦
春1回戦:2-6 敗:宮台 4安打
春2回戦:0-13 敗:小林 4安打
秋1回戦:4-5 敗:宮台 8安打(二塁打3)
秋2回戦:3-6 敗:小林 12安打(本塁打1)
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