2017-10

早大戦!


空き週を挟んでの第4週は早大戦。

第3週まで各校2カードを戦い、
明大、立大が勝ち点2、早大、慶大が勝ち点1、法大、東大が勝ち点ゼロ。

東大は第2週、慶大1回戦でエース加藤拓にノーヒットノーラン達成を許しての敗戦。
13年の浜田監督就任以来、13年春の早大・髙梨完全、同秋の慶大・加嶋ノーノー
に続く3度目の無安打試合。

翌2回戦はリーグ戦初登板の慶大先発・岡野投手から初回に3点を先制するなど
打線が気を吐き、4-5と逆転を許すも8回裏、抑えのマウンドに
上がった加藤拓から2得点を挙げて再度逆転、慶大戦8年ぶりの勝利まで
アウト3つとしたが、9回に4点を失って連敗、勝ち点献上となった。

開幕週明大戦から4連敗のスタートとなった東大だが、明るい材料も多い。

打線は開幕からの4試合で12得点を上げており、頼もしい「1試合3点打線」を
実現している。
得失点レシオは2.75で、春に防御率2.05をマークした宮台投手を欠きながらも、
春の2.90を上回っている。

投手陣は慶大戦も昨秋2勝、大学代表にも選ばれた宮台投手を欠いての戦いと
なったが、明大2回戦でリーグ戦初登板初先発した小林投手が慶大2回戦でも
粘りのピッチングを披露した。小林投手はデビューから2戦連続で5回終了時点で
勝利投手の権利を有していた。
さらに柴田投手は1回戦のリリーフで2回無失点、山本俊投手も2回戦でピンチで
後続を断つ好投を見せるなど、継投で競った試合をモノにできる可能性を十分
示している。
ただしここまでのチーム防御率は8.21で、粘りを見せつつも試合が終わる
までにはある程度まとまった点を取られてしまっている状況がある。
個々の内容だけでなく采配も含めて、もう一段精度の高い継投を目指したい。

一方で、開幕からの2カードは代打での出場となった宮台投手が早大戦で
マウンドに上がるのかも注目される。
宮台投手は昨秋の早大1回戦に先発して4回を無安打に抑え、
今春の早大戦でも0-0から9回サヨナラ負けを喫したが、
8回2/3を4安打1失点に抑えている。
相性のいい早大戦での復帰できればタイミング的にも好適だが、
こればかりは蓋を開けてみないとわからない。

打線は慶大1回戦での無安打もあってチーム打率は.202だが、
田口、山本克が本塁打を放っており、適時二塁打、犠飛など
"遠くに飛ばして点を獲る"ことができている。
4試合で1イニング3得点が2度。
ビッグイニングとまで言えないが、"一気に得点を重ねる"しぶとさを見せている。

山本克主将が4安打、打率.333とバットでチームを牽引している。
4本のうちソロ本塁打1、適時二塁打1、適時打1と3本で打点を上げ、
チームトップの3打点。
田口、水島、楠田が2打点でこれに続く。

ポジションは二塁以外のポジションは4試合とも同一の選手がスタメンで、
二塁のみ開幕から3試合が水島、慶大2回戦で桐生となっている。
スタメン出場した選手は既に全員安打を放っており、
ほかに平野が代打で1安打、投手の小林が2安打している。

6-9で敗れた慶大2回戦では、慶大の12安打中7本が途中出場の選手に
よるものであった。打ち合いの接戦を制するためには、東大も控え選手の
活躍がカギとなるだろう。

春に代打で3安打した下雅意選手がレギュラーに定着したが、
森田、平野ら経験のある選手に加え、三鍋ら新戦力も台頭しており、
ここ一番での一撃が期待される。


東大の先発は第2週よりやや流動的要素がある。
宮台投手の復帰、小林投手の1回戦起用、さらには山本俊投手の先発起用も
可能性の1つ。
決め手となる具体的なものは何もないが、
1回戦宮台、2回戦小林を予想してみたい。

宮台投手が1回戦で長いイニングを投げられれば、2回戦の小林投手を
長く引っ張らず2回戦中盤からリリーフ投手を贅沢に投入できるので、
勝ち点の可能性は格段にupするだろう。


対する早大は、ここまで法大、立大と戦って法大から勝ち点1を挙げている。
いずれも3回戦まで進んでおり6試合で3勝3敗。
チーム防御率は4.92(リーグ4位)、チーム打率は.293(リーグ2位)。
概観としては打線が好調で、投手陣はやや苦しんでいる。

打線はまさに打線で、大きな穴がない状態。
春開幕の段階ではリーグ戦で安打を放っている選手が石井と中澤の2人しか
いなかった状況から、春の経験を経て強力な打線を形成してきた。

三倉が立大戦3試合無安打だったくらいで、
打線のどこからもコンスタントにヒットが出ている。中でも
打率チームトップの.462と好調な八木選手は開幕から6試合連続安打中。

6試合で31得点と1試合平均5得点強を上げており、
防御率4.92の投手陣とのバランスはまさに互角の打ち合いを演じている状況だ。

投手は開幕法大戦では竹内、大竹、小島、立大戦では小島、竹内、大竹
の先発と、同一の3人でA→B→Cのパターンながら順番は異なっている。
小島が防御率1.76、竹内が6.10、大竹が10.80。

内容から見て東大戦ではまず竹内、小島の2人が1、2回戦に先発しそうだが、
1回戦にどちらが投げるかは予想が難しい。

今季、登板した7投手のうち4投手が防御率6点を超えており、
投手陣の立て直しが求められる早大だが、
リリーフ投手の中では柳澤投手が4試合6回2/3を無失点と好調。

早大投手陣は計53イニングで34個の四死球を与えている。
長打力を付けている東大だけに、粘って走者を溜めての得点を狙いたい。


天候が心配されるが、明大戦、慶大戦での経験をこの早大戦で発揮して、
14年ぶりの勝ち点を獲得したい。


早稲田スポーツ「東大戦展望」
http://wasedasports.com/news/20160929_55418/


昨年の早大戦
春1回戦:2-5 敗・柴田 2安打(二塁打2)
春2回戦:0-9 敗・関  2安打
秋1回戦:2-4 敗・柴田 8安打(二塁打2)
秋2回戦:2-4 敗・柴田 8安打(本塁打1、二塁打2)

今春の早大戦
春1回戦:0-1x 敗・宮台 6安打(二塁打3)
春2回戦:0-8 敗・三木 9安打(三塁打1)
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