2009-09

9/28 松家、2回裏から早くも登板し3回1失点。



28日、マツダスタジアムで行われた対広島戦で
松家が一軍戦通算6試合目の登板。

先発吉川が立ち上がりから不調で初回に4点を失い0-4と4点ビハインド、
2回裏も先頭打者から2連打を浴びて無死一・二塁という場面で松家が2番手で登板。

松家は2番・小窪に二塁打を打たれて二走を還してしまう。
さらに3番・天谷に中犠飛を打たれて三走が生還。0-6となってなお一死二塁。
4番・栗原には死球で一死一・二塁。
5番・マクレーンを146km/hストレートで空振り三振、二死とするが、
6番・喜田にも適時二塁打を打たれて二走が生還、0-7。
7番・広瀬を遊飛に打ち取って漸くこの回終了。

3回表に打順が回るがそのまま打席へ。松家はこれがプロ初打席。
青木高の投じた2球目を打ち、左前への安打となる。
松家はプロ初打席初安打を放った。これがこの日のチーム初安打。

3回裏のマウンドは2つの空振り三振を奪って三者凡退。
4回裏は先頭の小窪に今日2つ目となる死球を与えたが、4番栗原を空振り三振に斬るなど
後続を断って無失点。

松家は5回表に代打を送られてこの回で交代した。

一軍での自己最長の3イニングを投げて被安打2、与死球2、奪三振4、自責点1。

代わり端に長打と犠飛で溜まっていた走者を還してしまったこと、そのあとも長打で失点
したことは残念だったが、3回、4回は安打を許さずしっかり抑えた。

一軍での通算成績はここまで6試合に登板、0勝0敗、
投球回10、被安打8、与四死球6、奪三振8、自責点6、防御率5.40

この日はプロ初打席でいきなり安打を放つというおまけもついたが、
東大卒選手の安打は昭和51年の中日・井手峻外野手以来33年ぶり3人目。
(東大卒選手の安打1号となった新治投手は通算2安打、投手から野手転向の井手選手が
通算12安打)

ちなみに今日の登板ではいずれも空振りで4つの三振を奪ったが、
2つがストレートでの空振り三振、もう2つがフォークでの空振り三振である。

一軍打者相手にフォークで三振が取れたことがこの日の収穫ではないだろうか。

前回登板に続いて死球を出しているところは気になるが(再昇格後4イニングで3個)。

Yahooの「詳しい投球内容」表示によれば、今日松家が投げた45球の内訳※は
ストレート:24球(53%)、MAX148km/h
スライダー:8球(18%)
フォーク:13球(29%)
となっている。
※あくまでYahooの一球速報で表示されている球種。

基本ストレートで押しているが、スライダーやフォークを主体に組み立てた攻めも
見られる。
大学時代はチェンジアップも投げていたはずだけど、プロでは使ってない(使えてない)
のですかね。
今日の捕手は斎藤捕手。捕手の違いによる配球の違いなどにも注目してみると
面白いかもしれない。

スポニチ29日付の松家関連記事
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/09/29/09.html

R20 東京六大学野球特集



「Brand new vision Real 20 !!」 (R20)という
現役大学生プロデュース&制作のPODCASTING番組で
東京六大学野球特集が配信され、その前編では
東大野球部のメンバーへのインタビューも行われています。

高橋雄康主将
津金貴康主務
鈴木優一投手
内海翔太選手
が出演しています。

配信のURLは
http://www.voiceblog.jp/r20/953063.html
R20のホームURLは
http://www.voiceblog.jp/r20/
R20公式blogは
http://ameblo.jp/real20/
です。

前編では東大のほか、法大、慶大のメンバーが出演しており、
これから配信される後編で早大、明大、立大のメンバーが出演するようです。

東大メンバーは前編の12分35秒くらいから登場します。

ストリーミングでの聴取のほか、
ダウンロードボタンでmp3ファイルのダウンロードも可能です。

それほど長いインタビューではありませんし、
あんまり突っ込んだ話はないんですが、貴重な声が聞ける機会ですので
ファンの方は聴いてみてはいかがでしょうか。

私も初めて知ったサイトですが、今後も時々特集してくれるとうれしいですね。

9/27 イースタンは巨人が逆転優勝。



湘南とともに三つ巴の優勝争いを演じた巨人と千葉ロッテの2連戦は
巨人の1勝1敗となって巨人のイースタン優勝が決まった。

巨人は一軍二軍のいわゆる兄弟V。
07年にも兄弟優勝しており2年ぶり。

今日の巨人-千葉ロッテ戦が引き分けだった場合のみ
明日湘南勝利で湘南の優勝決定だったが、
明日の試合を待たずしてリーグ優勝の行方が決した。

優勝争い終盤、松家も大いに貢献しましたが、湘南の27年ぶりのイースタン優勝はならず。
10月3日のファーム日本選手権への出場もなくなりました。

松家にはシーズン終了まで一軍で1試合でも多く投げてほしいですね。


9/25 松家が約3ヶ月ぶりの一軍戦登板。



25日、神宮球場で行われた対東京ヤクルト戦で
松家が6/20以来約3ヶ月ぶりとなる一軍戦通算5試合目の登板。

2-5と3点ビハインドで迎えた8回裏から3番手として登板。

8回裏、
先頭打者の6番・ガイエルにカウント1-3から142km/hストレートがはずれ四球、
7番・吉本犠打で一死二塁。
8番・相川にはカウント2-1から投げた142km/hストレートが死球となって一死一・二塁。
9番・館山も犠打で二死二・三塁。
ピンチが続くが、打順は1番に戻って
飯原をフォーク、ストレートでカウント2-0と追い込むと、
3球目は外角への145km/hストレートで見逃しの三球三振!!

今季イースタンでは制球のいい松家らしからぬ2与四死球の一人相撲でピンチを招いたが、
最後はズバッと三球三振でピンチを逃れた。
今日の最速は館山への2球目に投じた151km/h。

試合は9回の反撃ならず、横浜が2-5で敗れた。

大学時代を過ごした神宮球場で昇格即登板となった松家。
ちょっとヒヤヒヤする久々のマウンドでしたが、結果無失点で神宮凱旋登板を飾りました。
次に繋がる登板だったのではないでしょうか!

ここまで5試合に登板、0勝0敗、
投球回7、被安打6、与四死球4、奪三振4、自責点5、防御率6.43


一軍だとネットでもリアルタイムに情報が得られるのがいいですね!

9/25 松家一軍復帰!!



松家投手が25日付けで出場選手登録されました。

6月28日に登録抹消されて以来、約3ヶ月ぶりの一軍再昇格です。

登録抹消されてからの約3ヶ月間でイースタン戦計16試合に登板、
1勝1敗、投球回21回1/3、被安打19、与四死球5、奪三振25、自責点5、防御率2.11
という数字を残していました。
前回昇格までのイースタン登板数16、
2勝0敗、投球回24回、被安打25、与四死球6、奪三振22、自責点7、防御率2.63
の数字を上回る好投を見せ、再昇格となりました。

これらを合わせて今季イースタン通算では32試合に登板、
3勝1敗、投球回45回1/3、被安打44、与四死球11、奪三振47、自責点12、防御率2.38
という結果です。
イースタン公式戦は28日に1試合を残すのみですので、おそらくこの数字が今季の
松家のイースタン通年成績ということになると思います。

今季一軍ではこれまで4試合に登板し、
0勝0敗、投球回6回、被安打6、与四死球2、奪三振3、自責点5、防御率7.50
という結果を残しています。

今日の一軍戦では出場登録されている投手のうち、三浦、吉川、吉見の3投手が
上がりですので、松家はブルペンでリリーフ待機というポジションでしょうか。

今季中に一軍初先発も観てみたい気がしますが、まずは与えられたチャンスで
しっかり結果を出してほしいですね。

今日からの3連戦は神宮でのヤクルト戦。
六大学時代3勝を挙げた神宮球場での凱旋登板にまずは期待です。

初登板から再調整を経て、きっと掴んでいるものがあるはず。

頑張れ松家!!

9/20 松家がイースタン首位攻防戦で先発、3勝目。



20日のイースタンリーグ対千葉ロッテ戦で松家が登板。
イースタンでの登板は今季32試合目。

松家は5/20以来、イースタン戦今季3度目の先発。
初回に千葉ロッテの4番・ムニスに2ランを浴びて先制されたが、
以降は無失点で5回2失点。
被安打7も与四死球は1個のみ。奪三振はいずれも空振りで3つ。
2回に湘南が4点を挙げて逆転、5回にも2点を追加。
5回終了時点で6-2とリードし、勝利投手の権利を有して交代。

試合は8-3で湘南が勝利。
松家がイースタン今季3勝目を挙げた。
松家は今季、イースタン戦3度の先発でいずれも勝利投手。
久々の先発で5連敗中だった湘南の連敗ストッパー役を見事に果たした。

ストレートは151キロをマークしたとのこと。自己最速更新?
http://www5.nikkansports.com/baseball/kouno/entry/85481.html

5連敗で巨人にも逆転され、2ゲーム差の3位に後退していた湘南は
順位変わらずも首位千葉ロッテと1ゲーム差、2位巨人とゲーム差なしとなった。
残り試合数は湘南2試合、千葉ロッテ4試合、巨人4試合。
優勝のためには残り2試合とにかく勝つしかない状況。

松家はイースタン戦通算6勝目。シーズン3勝は自己最多。

ここまでイースタンで32試合に登板、3勝1敗、
投球回45回1/3、被安打44、与四死球11、奪三振47、自責点12、防御率2.38

9/20 中盤まで接戦も終盤崩れる。東大は2ケタ失点で勝ち点献上。


東大 2-12 早大

早 030 000 504 12
東 020 000 000 2



先発は東大:平泉、早大:福井。

平泉は今リーグ戦初登板。

スタメンは1回戦から2番と7番が入れ替わり。
ついでに守備位置も当初発表では三:岩崎、遊:濱田になっていたが、
試合前のノックも今季からコンバートの三塁:濱田、遊撃:岩崎で受けていたし、
結局試合開始と同時に三:濱田、遊:岩崎となった。
打順を入れ替えたときに守備位置はうっかりミスだったのかもしれない。

試合詳細は早稲田スポーツの野球速報掲示板にありますが、
試合がある毎にログが流れていきます。
http://www.wasedasports.com/nicky/nicky.html

1回表、平泉の立ち上がりは順調に二死を獲るが、3番・土生のセンターへの
飛球をセカンド高橋が外野まで追ったが獲れず二塁打に。高橋が追うのも
外野のポジショニングが深いからだが、これがこの日は何度か影響することと
なった。このピンチは4番・山田敏を打ち取って無失点。

1回裏、古垣、濱田が連続三振に倒れて二死。続く好調の鬼原が安打で出るが、
堀口も三振で無得点。

2回表、杉山安打から原のヒットエンドランで無死一・三塁。さらに原盗塁で無死二・三塁。
続く後藤の安打が2点適時打となって早大先制。打者走者の後藤は二塁でアウト。
一死走者なしとなる。仕切りなおしの平泉だったが、宇高に四球、福井の犠打は田中が
好判断で二塁で刺して二死一塁。打順は1番・小島に戻って死球で二死一・二塁。
松永の適時二塁打で早大3点目。土生を打ち取ってこの回3失点で終了。0-3。

2回裏、小島三振のあと、福井は突如制球を乱して高橋にはカウント0-3から死球、
岩崎にもストレートの四球で一死一・二塁。田中が三遊間を破って一死満塁。
ここで今季初打席の平泉の打球は三塁線を鋭く破って左翼ファールグラウンドへ
転がり長打コース。2人が生還する2点適時二塁打となる。なお一死二・三塁と一打
逆転の場面を迎えるが古垣三振、濱田二ゴロで一気の同点、逆転はならず。
しかし東大打線は失点直後に取り返す元気を見せ、2-3と1点差に迫った。

3回表、安打に四球、盗塁で二死二・三塁のピンチを招くが無失点で切り抜ける。

3回裏、鬼原、堀口連続三振、小島二ゴロで三者凡退。
序盤3回を終わって2-3と僅差の展開。

4回表、二死から四球と内野安打+悪送球で二死一・三塁のピンチも後続を断って
無失点。

4回裏、東大打線は三者凡退。

5回表、東大投手は平泉→2番手・西村。
四球と盗塁でスコアリングポジションに走者を背負うが無失点。

5回裏、三者凡退。東大打線は3回の攻撃から三者凡退が続く。

6回表、二死から安打、四球で二死一・二塁とされるが後続を断って無失点。

6回裏、先頭の鬼原が今日2本目の安打で出るが、昨日に続いてディレードスチールの
ような格好になった走塁で侠殺されてしまう。結局3人で攻撃終了。
しかしながら投手がよく粘っており中盤6回を終わって2-3のまま。

7回表、先頭から四球、安打、犠打で一死二・三塁。
ここで投手は西村→3番手・和田。
代わった直後に四球で一死満塁。
打者は福井の代打・藤原。藤原の打球は二ゴロとなるが、二塁封殺後、岩崎の一塁送球を
小島が落球、併殺崩れの間に二者が生還。2-5。
二死一塁からさらに四球、死球で二死満塁に。
投手は和田→4番手・揚場。
揚場も死球、四球で連続押し出し。2-7。
投手は揚場→5番手・吉松。
吉松が適時打で1点を追加されるが後続を断ってこの回の早大の長い攻撃が終了。2-8。

7回裏、早大投手は2番手・松下。
一死から岩崎が安打で出るも、高橋が併殺に倒れて3人で攻撃終了。

8回表、東大投手は吉松→6番手・前田。昨日リーグ戦初完投の前田が登板。
前田が三者凡退に抑える。

8回裏、先頭の前田が内野安打で出て、捕逸と古垣遊ゴロの間に三塁まで進むが
後続が打ち取られて得点ならず。

9回表、前田は先頭から3連打を浴びて1点を失う。なおも無死二・三塁。
三振を獲って一死とするが、前田暴投で三走が生還、一死三塁。杉山、原の連続適時打
で2点を追加、原は二塁でアウトとなり二死走者なしから後藤三振でこの回終了。2-12。
東大は今季初の2ケタ失点。

9回裏、二死から高橋が今季初安打で出るが岩崎倒れて試合終了。


平泉、西村の継投で6回まで接戦を演じたが、西村が3イニング目で崩れると、
3番手以降の投手陣が流れを止められず大量失点となり、結果今季初の2ケタ失点負け
となった。
尤も7回の併殺プレーが決まっていれば、この投壊も防げたかというところだが。。。

今季初登板の平泉は最速135キロ。気になった制球もまずまず。
打ってもリーグ戦初安打で2打点を挙げた。
西村も2イニング目まではよかったのだが。

揚場は法大2回戦から制球が立ち直れていない。リリーフ投手として重要な存在だけに
早く立ち直りたい。
2試合目の登板となった1年生吉松は適時打を許したが、連打は許さず頑張りを見せた。

打線はこの日も13三振は喫したが、7安打を放った。
これで4試合で28安打、チーム打率は.224でありよく打っている。
打順に若干入れ替わりはあったものの、スタメンは4試合固定。4試合目で高橋にも
初安打が出てスタメンは安打が出揃った。
中でも鬼原が1本塁打含む6安打、岩崎は4安打に4犠打で出塁率.500、
4試合目は出塁なしに終わった古垣も出塁率.389とよく塁に出ている。
内海が欠け4番を担う堀口は4試合中3試合で打点を挙げた。

濱田も3安打で打率2割台をキープ、田中も二塁打含む2安打に4四死球をもらって
出塁率.400である。
早大戦では無安打に終わった小島も積極的なバッティングを見せている。


この日は前日127球で完投の前田が実質敗戦処理での連投。39球を投げた。
エース松家、重信、鈴木にもこのような場面があったが、ケガが怖いのでこのような
登板はなるべくしなくてすむ投手起用をしてほしい。


1週空いて10月に入った4週目は慶大戦。
昨秋鈴木完投で勝った相手だ。
失点を3点以内に収め、好調な打撃で上回りたい。


本日のベンチ入り選手(背番号順)

投 手:11前田、16揚場、19西村、21和田、26竹内、29香取、33平泉、43吉松
捕 手:6田中、27関口、38須貝
内野手:2濱田、3秋末、9笠井、10高橋、12荒木、23山本幸、24小島、32岩崎
     39山越
外野手:1堀口、7岩間、8鬼原、25古垣、37永井
学生コーチ:50加藤、51岩瀬
ボールボーイ:野添、山田

※ポジションは連盟公式サイトの選手名簿での登録による。

9/19 前田好投、斎藤佑から初得点も再三の好機活かしきれず。


東大 1-3 早大

東 000 010 000 1
早 200 000 01X 3



先発は東大:前田、早大:斎藤佑。

東大スタメンは内海を欠いたまま、法大戦と同じ布陣。

試合詳細は早稲田スポーツの野球速報掲示板にありますが、
試合がある毎にログが流れていきます。
http://www.wasedasports.com/nicky/nicky.html

初回、先頭の古垣が四球で出塁、岩崎が今季4つめの犠打で送って一死二塁と早速
スコアリングポジションに走者を送るが鬼原、堀口が三振に斬られて無得点。

1回裏、先頭小島が安打で出ると、2番・松永が送りバント。前田が一塁に悪送球で
無死一・三塁のピンチ。松永盗塁で無死二・三塁。土生三振で一死も山田敏適時打で
先制される。5番・杉山の打席でダブルスチール、一走は二塁で刺されたが三走松永が
生還して2点目。二死で走者なしとなるが杉山安打、原四球で二死一・二塁。後藤を
打ち取ってこの回2失点で終了。0-2。

2回表、東大は二死から濱田の右前安打、田中死球、前田が三遊間を破る左前安打で
二死満塁と一気に同点、逆転のチャンスも古垣が三振で無得点。

2回裏は前田が三者凡退に抑える。

3回表、東大は2番・岩崎、3番・鬼原の連打で無死一・二塁のチャンス。東大は初回から
3イニング続けてスコアリングポジションに走者を進める。ここで4番・堀口が犠打を試みるが
小飛球となって失敗。一死一・二塁。高橋、濱田倒れて無得点。東大は制球が乱れ気味の
斎藤佑から掴んだ絶好機を逃す。

3回裏、先頭松永を死球で出し、犠打で一死二塁とされるが後続を断って無失点。
序盤3回を終わって0-2。

4回表、一死から田中が四球で出塁、前田の犠打で三塁に進むが古垣が倒れて無得点。

4回裏、二死から宇高に二塁打を打たれるが、後続を断って無失点。

5回表、先頭の岩崎が四球、鬼原が中前安打。岩崎が好走塁で三塁まで進んで
無死一・三塁。東大は5イニング連続でスコアリングポジションに走者を進める。
ここで先ほどは犠打を失敗した堀口。この場面は岩崎が三塁へ進んでおりヒッティング。
その堀口が左翼へ大きなフライで三走岩崎が生還。東大が1点を返す。
東大は斎藤佑から対戦40イニング目で初得点、堀口は開幕から3試合連続の打点。
この後鬼原が牽制で誘い出されて侠殺死、二死走者なしに。小島三振でこの回の反撃は
1点で終了。1-2。

5回裏、前田は先頭の小島に安打を許すも盗塁を刺して一死。その後さらに2本の安打を
浴びて二死二・三塁とされるが無失点で切り抜ける。

6回表、先頭の高橋に死球。これで今日斎藤佑が東大に与えた四死球は5つ目。
濱田が送って一死二塁とするが、田中、前田が三振に斬られて無得点。

6回裏は前田が三者凡退に抑える。
中盤6回を終わって1-2。

斎藤佑は6回で交代、被安打5、与四死球5で1失点。毎回スコアリングポジションに走者を
背負う厳しい内容だったが、決定打を許さず1失点でしのいだ。

7回表、早大投手は2番手・大石。
二死から鬼原がこの日3本目の安打で出るが、堀口が左飛に倒れて無得点。

7回裏、先頭の大石に巧みに一二塁間を破る右前安打を許すが、後続を断って無失点。

8回表、小島が内野安打気味のセカンドエラーで出塁するが、高橋併殺、濱田三振で
無得点。

8回裏、一死から杉山が安打。二死とするも杉山盗塁で二死二塁。7番・後藤が中前
適時打で早大が初回以来の得点となる3点目を挙げる。なおも宇高の安打で二死一・三塁
とされるが大石投ゴロでこの回を1失点でしのぐ。1-3。

9回表、田中、前田の代打笠井が三振で二死となるが、古垣内野安打、岩崎死球で
二死一・二塁。大石からもスコアリングポジションに走者を進めてチャンスを作ったが、
今日ここまで3安打の鬼原が三振に斬られて試合終了。

東大が前田の好投で対早大戦の連続2ケタ失点を7試合で止めたが、
7イニングで走者をスコアリングポジションに進める再三の得点機も1点どまりで惜敗した。

前田は8回3失点(自責点1)でリーグ戦初完投。
被安打11も与四死球は2、やはり無駄な四死球を出さないことが大事だということを
結果で示した。

東大はこの日7安打でここまで3試合のチーム打率は.226。
この日も打撃陣は元気で、さらに四死球ももらって何度もチャンスを作ったが、
得点は1点。中盤までに走者を溜めた場面で長打が1本でも出ていればというところ。

その中で3番・鬼原が3安打。4番・堀口は3試合連続の打点。
クリーンアップとしていい働きをした。

1番・古垣は今日も2度出塁し、岩崎も安打に犠打と安定した働き。

前田も好調、打線も好調で今後の戦いに期待が持てる内容だった。

前田は先発投手として法大戦に続く好投で、重信や鈴木らに匹敵する内容を
見せている。ここまでくると近々勝てるかと思わせる。


本日のベンチ入り選手(背番号順)

荒木in、大久保out

投 手:11前田、16揚場、19西村、21和田、26竹内、29香取、33平泉、43吉松
捕 手:6田中、27関口、38須貝
内野手:2濱田、3秋末、9笠井、10高橋、12荒木、23山本幸、24小島、32岩崎
     39山越
外野手:1堀口、7岩間、8鬼原、25古垣、37永井
学生コーチ:50加藤、51中村
ボールボーイ:山田、吉津

※ポジションは連盟公式サイトの選手名簿での登録による。

東京六大学野球 オフィシャルTV



東京六大学野球連盟公式サイトからもリンクされている
NONES CHANNELの
「東京六大学野球 オフィシャルTV」
で試合動画の配信が始まりました。
http://www.nones.tv/big6/

漸く動画配信が再開されたわけですが、
1試合210円ということで有料ですね。。。

これまでの配信は無料で視聴できたので有料化かぁ、っていう感じですが、
とりあえずご紹介まで。

早大戦



第2週は早大戦。

天気予報がやや流動的な感じだけれど、
祝日も続くので観戦には好都合。

東大は前週法大戦では1回戦:前田、2回戦:西村が先発。

1回戦では9回裏に同点に追いつき延長に持ち込む善戦。
2回戦では西村がKOされたものの鬼原の2ランで反撃するなど簡単には
押し切られないところをみせた。


早大戦は重信や鈴木も苦手とし、投手陣は一方的にやられる展開が続いている。

打線も斎藤佑の1年春開幕戦デビュー登板から5回の対戦で計35イニング、
未だ1点も獲ることができていないなど、近年はあまりいいところがない。

しかしながら、2ケタ失点で敗れたものの4点を獲った昨秋の2回戦もあり、
強さを増す打線がきっかけさえ掴めばチャンスは拡がる。

早大戦は7試合連続2ケタ失点中であり、まずはこの不名誉な記録を止めることが
最低ライン。

早大戦先発は3度目となる前田は、春の早大2回戦では5回4失点。
今回はそれを上回る好投が期待される。

法大戦で元気なところをみせた打線が斎藤佑から先制点を奪って
これまでとは違った展開に持ち込みたい。

9/16 松家、イースタン31試合目。



16日のイースタンリーグ対巨人戦で松家が登板。
イースタンでの登板は今季31試合目。

3-3と同点の8回裏から2番手として登板、
寺内を空振り三振、大田に四球で
3番手・石井に交代。石井はこの回無失点に抑える。
松家は1/3イニングを投げて無失点。

試合は3-3のまま延長戦に入ったが、11回裏にサヨナラ負けした。3-4x。
2位千葉ロッテは今日も試合がなく、ゲーム差は0.5に縮まった。
残り試合数は湘南6試合、千葉ロッテ7試合。

7試合ぶりに四球を出すも今日も無失点の松家。
同点に追いついた直後のイニングの反撃を抑えました。
優勝争い終盤のチームの中でリリーフとしての存在感が際立ちます。
9月のここまでのイースタン戦12試合のうち7試合に登板。
登板頻度も高くなっていますが、このままイースタンの優勝争いに決着が付くまで
フル稼働態勢でしょうか。
そうだとしたら、それが終わったら是非一軍に上げて下さい。
今の空振り三振をガンガン獲れる力強いボールで一軍の打者に挑んでほしいものです!!

松家のイースタン31試合登板は07年の30試合を上回り自己最多。

ここまでイースタンで31試合に登板、2勝1敗、
投球回40回1/3、被安打37、与四死球10、奪三振44、自責点10、防御率2.23

9/15 松家、イースタン30試合目。



15日のイースタンリーグ対巨人戦で松家が登板。
イースタンでの登板は今季30試合目。

1-5と4点ビハインドの7回裏から4番手で登板、
1イニングを無失点。
試合はそのまま湘南が1-5で敗れた。

2ch湘南シーレックススレッドの観戦レポートによると、
松家は大田泰示に二塁打を打たれ三盗を決められるシーンもあったものの、
二死から最後は150キロストレートで李スンヨプを空振り三振に打ち取ったとのこと。

2ちゃんねるプロ野球板: 湘南シーレックス part11
レス番744、745参照。
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/base/1251332188/l50

松家はこれで5試合連続の無失点投球。
自責点が付いた試合は直近10登板で1度のみ。

松家のイースタン30試合登板は3年目の07年に並ぶ最多タイ。
通算では今日が120試合目。

千葉ロッテは今日は試合がなく、
首位湘南と2位千葉ロッテのゲーム差は1.0に縮まった。
残り試合数は湘南、千葉ロッテとも7試合。

ここまでイースタンで30試合に登板、2勝1敗、
投球回40回、被安打37、与四死球9、奪三振43、自責点10、防御率2.25

鈴木投手復帰への道



開幕日、9/12付のSponichi Annexの記事です。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/special/2009university/big6/KFullNormal20090912140.html

記事によれば、鈴木投手の肘痛の原因は骨棘であるとのこと。いわゆる野球肘の一種です。
http://seitailabo.com/chapter1/pain/pain702.html

http://health.goo.ne.jp/medical/search/10960800.htmlhttp://health.goo.ne.jp/medical/search/10960800.html

去年投手の大黒柱として活躍をし、2つの勝ちゲームを含め、多くの感動を与えてくれました。
その感動の陰に、このような犠牲があったことを思うと本当に複雑な気持ちになります。

卒部後も松家投手や重信投手のように第一線で野球を続けるのかどうかわかりませんが、
リーグ戦が終わればじっくり治療に専念できるのでしょう。

無理はしてほしくありませんが、鈴木投手本人の完全燃焼のためにも、
秋のリーグ戦での復帰登板が叶い、鈴木投手自身もチームの皆さんも、そして応援する
私たちもみんなが晴々した気持ちで10月の最終戦後の卒部のセレモニーを迎えること
ができることを祈っています。

9/13 松家、イースタン29試合目。湘南は首位をキープ。



13日のイースタンリーグ対埼玉西武戦で松家が登板。
イースタンでの登板は今季29試合目。

11-0と大量リードの9回裏から4番手で登板、
1イニングを無失点で試合終了。
湘南が11-0で勝利した。

松家はこれで4試合連続の無失点投球。

昨日0.5差で首位に返り咲いていた湘南が今日も勝ち、
2位千葉ロッテが負けたためゲーム差を1.5に拡げた。
残り試合数は湘南8試合、千葉ロッテ7試合。

湘南はイースタンで優勝すると大洋二軍時代の1982年以来27年ぶりとのことで、
それに貢献するのもいいけれど、やはりシーズン終盤1試合でも多く上で投げて
ほしい気持ちの方が個人的には強いですね。
今の内容的には昇格できる成績と思います。

ただ、最近イースタンでの登板頻度増してるし、湘南が勝ちにこだわった試合を
するのに現状とても役に立つ重要な投手という位置づけもされているのでしょうか。

でもやっぱりいい状態の時に上で投げてほしいなぁ。

ここまでイースタンで29試合に登板、2勝1敗、
投球回39回、被安打36、与四死球9、奪三振41、自責点10、防御率2.31

9/13 鬼原2ランで追撃も、法大リリーフ陣にかわされ勝ち点献上。


東大 3-8 法大

東 000 102 000 3
法 004 020 02X 8



先発は東大:西村、法大:二神。

東大は昨日延長戦で最後にリリーフした西村が連投での先発。

その他のスタメン、ベンチ入り選手には変更なし。

一方の法大は昨日からスタメン野手3人を入れ替え。

経過の詳細はスポーツ法政の野球速報掲示板で。
http://8704.teacup.com/spohohbc/bbs

初回、法大二神が落ち着いた立ち上がりで三者凡退に打ち取ると、その裏、
東大西村もストライクが順調に取れるピッチングで1安打を許すも併殺で切り抜けて無失点。

2回には小島が思い切り振りぬいて三塁強襲の内野安打で出塁、しかしながら誘い出された
感じのディレード気味の盗塁で盗塁死。無得点。

西村は2回も直球、変化球ともストライクが決まり、春の明大戦先発時を思い出させる
順調なピッチング。

異変は3回。
東大三者凡退の裏、西村は突如制球が乱れ、先頭の二神に四球。山口送りバントで
一死二塁から連続四球で一死満塁のピンチ。ここで4番・松本雅が左中間へ走者一掃の
二塁打を放ち、法大が3点を先制。東大としては最悪の流れ。
このあと今日6番に入った成田が松本雅を還して4点目。
西村は4失点も何とかこの回を投げ切った。

序盤3回を終わって0-4。

4回表、東大は先頭の古垣が内野安打で出塁。岩崎が送って一死二塁。
鬼原倒れるも4番の堀口が左中間を深く破る適時二塁打。東大が1点を返す。
5番の小島は倒れてこの回はこの1点で攻撃終了。1-4。

4回裏、先頭の石川に死球で西村は降板。2番手は和田。和田は昨日登板なく、リーグ戦
連続登板が10で途切れたが、今日今季初登板。
和田も死球を出してピンチを招くが無失点で切り抜ける。

5回裏、和田は先頭打者から連続四球で無死一・二塁。成田が送って一死二・三塁。
東大はまたも無安打でピンチを招くと、続く7番・亀田に二点適時打を浴びてしまう。
和田はこのあと石川を併殺に打ち取り、この回を2失点で切り抜ける。1-6。

6回表、この回の始まる前、二神の治療のため、イニング開始を少し待つという
場面があった。状態は不明だが、マウンド上で監督と何事か確認後、続投。

先頭の古垣が安打で出ると、岩崎がこの日2つめの犠打で送って一死二塁。
打者はまだリーグ戦ヒットの出ていない鬼原。その鬼原が振り抜いた打球は右中間へ
高く舞い上がり、そのままスタンドへ。鬼原のリーグ戦初本塁打で東大が2点を返す。
さらに4番・堀口、5番・小島のそれぞれ今日2安打目で一死一・二塁とするが、
高橋が一ゴロで二死一・三塁となったあと、濱田の代打秋末が倒れて追加点はならず。
3-6。東大は二神に対しこの回4安打を集中した。
二神が打たれたことと、治療の内容との関連は不明。ともかくもこの回までで交代となった。

6回裏、代打秋末に代わって三塁には1年生の香取。香取は投手登録も守備固めで
リーグ戦初出場。今年の1年生の初出場一番乗りを果たす。
和田がまたも四球2つで一死一・二塁のピンチ。ここで投手は3番手・吉松に交代。
1年生・吉松はリーグ戦初登板。香取とタッチの差で1年生デビュー2番目となる。
吉松は二死とするが四球を与えて二死満塁のピンチ。しかし途中出場の松本哲を
左飛に打ち取って無失点で切り抜ける。
この回も無安打で満塁のピンチを招いた東大だったが、ダメ押し点を与えるのを防いだ。

7回表、法大投手は2番手・上野悠に交代。
先頭の田中に死球、吉松は送りを試みるもスリーバント失敗で一死。このあと暴投で
一死二塁とするも古垣が一ゴロ、岩崎が三振で得点ならず。

7回裏も初登板の吉松が2安打されながらも四死球は与えず無失点。

8回表、法大は小刻みな継投で4年生・武内が昨秋以来久々の登板。
武内は球威で押して2三振を奪い三者凡退に抑える。

8回裏、東大は昨日8回2失点の前田をマウンドへ。
その前田は二死から松本雅に死球で走者を出すと松本哲に長打を浴びて1点を失う。
本塁への送球の乱れる間に三塁へ進んだ松本哲を成田が一塁・小島を強襲する
内野安打で還して2点目。後続は断ったがこの回ダメ押し的な点を奪われて3-8。

9回表、法大は4番手・三嶋がマウンドへ。
三嶋は最速155キロの剛速球で押して東大を三者凡退に斬って試合終了。

東大打線はリリーフの法大3投手に終盤無安打に抑えこまれた。

2試合熱戦を展開したが、結果は連敗で法大に勝ち点を献上した。


東大はこの日も春のベストナイン投手、二神に臆せず果敢な攻撃を見せて
6回までに鬼原の2ラン含む3点を挙げた。

しかしながら3回に四球で走者を溜めての4失点、5回にも四球からの2失点と
制球で自滅し失点を重ねた。8回には昨日の先発前田を投入したがダメを押されて
しまった。

この日、投手陣は被安打10、与四死球11。
数字的には法大がもっと激しい攻撃を見せていたなら15点くらいとられていても
おかしくない内容だった。
昨日から無安打で満塁のピンチを招くこと4度。このうち2回で計6点を失った。
さらに今日の5回の2失点も四球で出した走者の得点。
2試合での総失点が12であるから、これらの失点は大きかった。

それでも昨日、2回に2四球1野選で招いたピンチを前田が併殺で脱したり、
今日も吉松が満塁のピンチを脱したりとピンチでよく粘った結果、2試合12失点で
纏められたのも確かと思う。

投手陣は持てる力を出しているとは思うので、あとは采配ということになるのだろう。
気になる点は、この2試合、平泉投手の登板がなかったこと。
今日はブルペンでもあまり投げていないようだったし。
昨日今日の展開で登板がないということは、あまりコンディションがよくないのかも
しれない。


野手陣は昨日の6回まで沈黙したが、そのあとは好調。計14本の安打を放ち、
チーム打率は.219。
スタメン野手では古垣の3安打を筆頭に岩崎、堀口、小島、濱田が2安打、
鬼原、田中が1安打。高橋のみが今のところ無安打。
そのほかに代打で秋末が1安打している。

長打も鬼原の本塁打、田中、堀口の二塁打と計3本出ている。

鬼原の2ランは08年春に大坪が法大藤田卓から放った2ラン以来のソロ以外の本塁打。
(※06年春の富田以来と書いていましたが訂正します。ご指摘ありがとうございました)

古垣は先頭打者として9-5、.556と抜群の出塁率。
岩崎は2安打に3犠打。
4番堀口も2試合連続で打点と4番の重責に応えている。
ラストシーズンを迎えた小島も今日2安打して結果を出した。下級生時から強い打球を
放つ力に期待感が高かっただけにうれしい結果だ。

三塁コンバートの内海が欠場しているが、遊撃から三塁に変わって出場している
濱田が2試合で2安打と元々守備はよかったが打撃でも頑張っている。

田中は2試合でバッテリーエラーゼロ。ボールを逸らすシーンはほとんどなく、
盗塁も2個刺した。
打撃でも昨日二塁打、今日もアウトにはなったが三嶋の151キロを打ち返すなど
好調さを窺わせる。

今日は1年生2人がリーグ戦デビューした。
吉松投手は7回表の攻撃で送りバントに失敗したが、それを引きずらず
7回裏の投球はきっちり結果を出した。デビュー登板としては上々の出来だろう。

香取選手は守備固めでの出場。元々内野手だったが本職としては投手転向している
ようだし、試合前にノックも受けていないが内海選手の不在もあり、このような出場に
なったのだろう。

今後の活躍が期待される。


結果は連敗に終わったが、エースと4番を欠き、春の覇者、さらには大学日本一にも
輝いた法大とここまでやれたことはこのあとの自信にも繋がるだろう。


次週は早大戦。
05年秋の松岡完封勝利以来16連敗中。
その直近16試合で得点10に対し失点198!!と圧倒的にやられ続けている相手だ。

相性的には法大以上の強敵と言える早大相手にも昨日、今日のような元気を忘れず
果敢に挑んでいってほしい。


本日のベンチ入り選手(背番号順)

投 手:11前田、16揚場、19西村、21和田、26竹内、29香取、33平泉、43吉松
捕 手:6田中、27関口、38須貝
内野手:2濱田、3秋末、4大久保、9笠井、10高橋、23山本幸、24小島、32岩崎
     39山越
外野手:1堀口、7岩間、8鬼原、25古垣、37永井
学生コーチ:50加藤、51中村
ボールボーイ:佐藤、森本

※ポジションは連盟公式サイトの選手名簿での登録による。

9/12 あわやノーヒットノーランからの反撃劇&前田好投。


東大 2-4 法大 (延長10回)

法 100 010 000 2 4
東 000 000 002 0 2



入場式開始が雨のため45分延期され、
試合開始も同様に11:45となった。

先発は東大:前田、法大:加賀美。

東大は鈴木のベンチ入りなく、前田の先発。
法大は4年生二神ではなく3年生加賀美の先発。

東大は春もベンチに入った須貝のほか、
香取、吉松、山本幸、永井の計5人の1年生がベンチ入り。

4年生・岩間は昨秋以来のベンチ入り。

一方、コンディションの問題か内海がスタメンのみならず、ベンチからも外れた
(鈴木同様スタンドにはいた)。
そのほか春に多くの試合にベンチに入っていた選手では安原、宮田、松山、荒木が
ベンチを外れた。

東大のスタメンは
1 左 古垣
2 遊 岩崎
3 中 鬼原
4 右 堀口
5 一 小島
6 二 高橋
7 三 濱田
8 捕 田中 
9 投 前田

三塁コンバートの内海は欠場、濱田が三塁に。岩崎は遊撃。春と入れ替わった形。
外野も春の立大戦時とは入れ替わって鬼原が中堅、堀口が右翼。
一塁には小島。

経過の詳細はスポーツ法政の野球速報掲示板で。
http://8704.teacup.com/spohohbc/bbs

先攻の法大は初回、先頭の石川がいきなり三塁打。2番和泉の犠飛であっさり1点先制。
しかし走者はいなくなって仕切り直し。4番松本雅に安打されるもこの回を1失点でしのぐ。

後攻の東大は先頭の古垣が死球で出塁。2番・岩崎が送って一死二塁とチャンスを作るが
後続なく無得点。

2回表、一死後前田は突然ストライクが入らなくなり2者連続ストレートの四球。
さらに野選で一死満塁に。
ここで打順は先頭に返った石川の打球は前田へのライナー。グラブからこぼれかけた
ボールを落ち着いて捕球すると、一塁へ送って併殺に成功。
ボールをこぼしかけたことで走者が進塁、帰塁の判断に迷ったことが併殺を導いたか。
あわや大量失点のピンチだったが、一気にこのピンチを脱したことが後々大きく効いた。

東大は加賀美から安打を打てないまま序盤3回が終了。0-1。

5回、法大は多木の適時打で1点を追加。2人目の走者も本塁を突いたが、右翼・堀口の
好返球でクロスプレーとなりアウト。ここでも好プレーで最少失点でしのぐことができた。

一方の東大は中盤6回まで安打を放てないまま。中盤を終わって0-2。

7回裏、東大は2番・岩崎が強く叩いた打球が三遊間を抜けてチーム初安打。無死一塁。
盗塁に成功後、鬼原の一ゴロで岩崎が三塁進塁。一死三塁。
しかしながら堀口、小島が倒れて無得点。

8回裏、東大は7番・濱田がチーム2本目の安打。田中、前田の代打笠井が倒れて無得点。

前田は大学日本一に輝いた法大相手にリーグ戦自己最長の8回を2失点の好投。

9回表、2番手・揚場が一死一塁を併殺で切り抜けて無失点。
0-2のまま最終回へ。

9回裏、東大は先頭の古垣が中前安打。岩崎も今日2本目となる中前安打。無死一・二塁。
3番・鬼原が送って一死二・三塁。一打同点のチャンス。
ここで4番・堀口が左翼へ犠飛。古垣が生還する間に岩崎も三塁を突く。これに対する
石川捕手の送球が悪送球となり外野へ転がる。この間に岩崎も生還し2-2の同点に。
5番・小島は左中間に大飛球を放ったが中飛で攻撃終了、延長戦へ。

10回表、東大は揚場が続投。
揚場は先頭の加賀美の代打・山口に四球。無死一塁。1番・石川に対しても制球定まらず
なかなか送りバントが出来ない間に山口が盗塁死で一死走者なしに。
しかしながらここから揚場が3連続四死球で一死満塁としてしまう。
ここで投手は揚場→3番手・西村に交代。
西村も3ボールまで行くが松本雅が打って出て右犠飛。法大はこの回無安打で1点勝ち越し。
さらに喜多の遊撃内野安打で1点を加える。法大はこの回1安打で2点の勝ち越しに成功。

10回裏、法大投手は三上。
高橋、濱田を打ち取って二死とするが、8番・田中が二塁打を放って二死二塁。代走に山越。
9番・西村の代打秋末も中前安打で続いて二死一・三塁。秋末の代走に関口。
打順は先頭に返って古垣が四球。二死満塁と同点、逆転のチャンス。
ここで打者は今日2安打を放っている岩崎。
スタンドは最高に盛り上がるが岩崎が見逃し三振に倒れて反撃及ばず、試合終了。

東大は6回まで無安打から驚異的な粘りを見せたが2-4で敗れた。

東大はエースと4番を欠く、苦しい状況での開幕だったが、開幕戦から好試合を展開した。

前田の好投が光る。

一方で法大・加賀美は相変わらず援護が受けられないジンクスに苦しんだ。
10回の勝ち越しで勝利投手にはなれたが、試合中盤まで無安打に抑えていた
ことからすればまさかの延長戦での決着。

東大は本当に元気がよかった。最後まであきらめずに大学王者と堂々渡り合った。
悔やまれるのは延長10回の投手交代か。

前田好投の後を受けた2番手・揚場は確かに9回好投した。
しかしながら、延長戦に対してどれくらい心の準備ができていたか。

仮に延長戦に入った10回頭から3番手投手を投入する決断ができなかったとしても、
2者連続で四球を出したあたりで交代の決断をしてほしかった。
ある意味、先頭の四球の走者が盗塁死したことで投手交代のタイミングが遅くなった
かもしれない。

尤も、ブルペンに延長の頭からいけるだけ準備の整った投手がいなかった可能性も
あるかとも思われる。
まあそれが見当違いの見立てであればそれに越したことはないけれど、
ブルペンの投手、控えの野手、いつでも心身ともに準備は整えておいてほしい。

西村は勝ち越し点を奪われたが攻められまい。むしろ押し出し四球を出さなかったことは
評価したい。

前田が8回まで3四球、揚場も9回は無四球で来ていただけに、
延長戦で四死球で自滅したのはもったいなかった。

投手陣の中で和田、平泉は投入しなかった。
今日西村が最後出てきたところからみると、
明日はこの2人を中心に試合を作る心づもりか。


この日は関口捕手が代走でリーグ戦初出場。
ブルペン捕手も務めていたし、ケガの具合もだいぶ回復しているようだ。

スタメン野手陣はエンジンがかかるのが遅かったものの、地力のあるところを見せた。
岩崎が2安打、田中にリーグ戦初の長打となる二塁打。
代打秋末もいいところで働いた。
一塁でノックを受ける、秋末、笠井、小島をどう使っていくかも今季のカギになりそう。

守備でも失策もあったが、岩崎、古垣の好捕、堀口の好返球、田中の盗塁刺殺など
再三好守備を見せた。

一方、ベンチを外れている内海の状態は非常に気になるところだ。


本日のベンチ入り選手(背番号順)

投 手:11前田、16揚場、19西村、21和田、26竹内、29香取、33平泉、43吉松
捕 手:6田中、27関口、38須貝
内野手:2濱田、3秋末、4大久保、9笠井、10高橋、23山本幸、24小島、32岩崎
     39山越
外野手:1堀口、7岩間、8鬼原、25古垣、37永井
学生コーチ:50加藤、51中村
ボールボーイ:森本、野添

※ポジションは連盟公式サイトの選手名簿での登録による。

法大戦



開幕カードの法大戦。
法大は二神、加賀美の先発だろうか。
すっかり投手王国となった法大。誰が投げても手ごわい相手。

東大は鈴木のぶっつけ本番の復活があるのかどうかがまず最初の焦点。

オープン戦の流れから素直に見れば開幕戦は前田の先発が予想される。
2回戦は西村か。

天気予報は良化傾向。試合はやれそうな雰囲気。

一応スタメン予想を。

1 左 古垣
2 右 鬼原
3 遊 岩崎
4 三 内海
5 一 小島
6 二 高橋
7 中 堀口
8 捕 田中 
9 投 前田

第1週目から熱い戦いを期待しています。

9/11 松家、イースタン28試合目。



11日のイースタンリーグ対埼玉西武戦で松家が登板。
イースタンでの登板は今季28試合目。

0-3と3点ビハインドの7回裏一死一塁から2番手で登板、
打者2人を三振と遊ゴロに打ち取って計2/3回を投げて無失点。

試合は終盤湘南が逆転し5-3で勝利。
首位千葉ロッテとのゲーム差を0.5に縮めた。
残り試合数は湘南10試合、千葉ロッテ9試合。

松家はこれで3試合連続の無失点投球。
直近8度の登板で自責点のついた試合は1試合のみ。

ここまでイースタンで28試合に登板、2勝1敗、
投球回38回、被安打35、与四死球9、奪三振39、自責点10、防御率2.37

秋季リーグ戦展望 II



【内野】内海の三塁コンバートが新しいところ。
オープン戦終盤でも三塁を守っていたことから、リーグ戦でも三塁に入る可能性が高そうだ。

三塁の岩崎が遊撃に回っており、二塁:高橋、三塁:内海、遊撃:岩崎は守備力も高く、
シュアなバッティングが売りの強力なメンバー構成である。

一塁では笠井、秋末、小島、松山とラストシーズンの4年生がレギュラーを争うが、
この夏は小島のバッティングがなかなかいいようだ。
一塁は相性や調子をみながら併用になるかもしれない。

長く遊撃を守ってきた濱田の経験をどう活かしていくかもポイントの1つ。

投手のベンチ入り数によって野手陣のベンチ入り数には変動が出てくるが、
ポジションも考えると

一塁:笠井、秋末、小島、松山
二塁:高橋、山越
三塁:内海、岩崎、秋末
遊撃:岩崎、濱田、荒木

濱田、秋末、笠井、高橋、小島、内海、岩崎で7人。
人数枠次第だが松山、荒木、山越らがベンチ入り有力か。
あとは大久保を学生コーチで入れるのか、選手として入れるのか、
このあたりも全体のバランス次第。

【外野】内海が内野へ移ると、基本形は春のリーグ戦終盤と同様、
左翼:古垣、中堅:堀口、右翼:鬼原
となるだろう。

ここへ、岩間、久岡らが加わる。
レギュラーメンバーが堅いので、最少は4〜5人か。

そうなると投手7〜8、捕手3、内野9〜10、外野4〜5くらいが目安の構成になりそう。

ここまでベンチ入り有力な1年生の名前が投手の吉松、捕手の須貝しか出ていないが、
オープン戦で本塁打を放った舘や投手転向の香取、そのほか山本幸、成瀬らも
チャンスがあるかもしれない。
部員数も増えてベンチ入り争いが厳しくなっているだけにチャンスは貪欲に掴んで
いきたいところだ。

秋季リーグ戦展望 I



東大はリーグ戦前の全ての対外試合を終え、
いよいよ来週の開幕戦で春季の覇者、法大と対戦する。

開幕を直前に控えた東大メンバーについて、
あくまで個人的レベルのコメントを少々。

【投手】
春のリーグ戦序盤に故障で戦線離脱した鈴木が、夏のオープン戦で登板していない。
リーグ戦での復帰があるとしても、実戦練習なしでのぶっつけ本番の復帰登板となる。

チームに余裕があれば空き週で練習試合を組むことも可能であろうが。

春のリーグ戦で鈴木離脱のピンチを支えた投手陣の中で、唯一規定投球回に達したのが
3年生・前田。
夏のOP戦でも最も多くの試合に先発しており、秋も先発が濃厚。
もう一人の先発は、同じくOP戦で多く先発した4年生の西村が務めそう。

鈴木以外の投手は、春と同様に良くも悪くもみんなで1つの状態という印象。

春に全試合登板の2年生・和田、先発も経験した新鋭の2年生・平泉のほか、
この夏は3年生・揚場がOP戦最多登板、安原も先発含め出番が多かった。

ここまで挙げた6投手が投手陣の中心メンバーか。

このほか、2年生の高山、竹内、1年生の吉松らがベンチ入りを争うことになりそうだ。

鈴木のベンチ入りがない場合、投手陣のベンチ入り人数は多めとなり、7、8人か。

【捕手】
春に正捕手を務めた2年生・田中、1年生・須貝がベンチ入り当確、
3人目が2年生・関口、中村のどちらかか。

田中が春のリーグ戦で骨折してこの夏も途中まで離脱していたこともあり、
須貝がこの夏多くの試合でマスクを被り、正捕手に近い働きだったが、
リーグ戦ではケガから復帰した田中がスタメンであろうと予想する。

春のリーグ戦で田中離脱後にスタメン捕手を務めた内海は、韓国遠征では遠征メンバーの
構成の都合もあってマスクを被ったが、他の試合ではマスクを被っていないため、
緊急時以外は捕手としての戦力勘定ではなさそう。

オープン戦では田中、須貝がほとんどの試合でマスクを被り、ほかに中村、岩瀬が
出場している。
関口は夏に実戦の出場がなく、まだケガが癒えていないか。

ブルペンコーチ的役割であれば関口、真の意味で3番手の控え捕手を入れるなら
中村という選択になりそう。あるいは岩瀬のベンチ入りも考えられる。
関口が入る場合は緊急時には内海がマスクを被るということになるだろう。


野手陣についてはまた別立ての記事で。

9/6 松家、連投のイースタン27試合目。



6日のイースタンリーグ対東京ヤクルト戦で松家が登板。
イースタンでの登板は今季27試合目。

2-6と4点ビハインドの4回表、3番手吉原がヒットと四球、暴投でピンチを招き、
一死、走者2人(二・三塁?)を置いた状態から松家が登板。
吉原の出した走者1人を投手強襲内野安打で還してしまったが、
以降は5回終了まで投げて無失点。

1回2/3イニングを投げて自責点はゼロ。

試合は終盤湘南が追い上げたものの、5-7で敗れ、
今日埼玉西武と引き分けた、首位千葉ロッテとのゲーム差は2.0に広がった。

ここまでイースタンで27試合に登板、2勝1敗、
投球回37回1/3、被安打35、与四死球9、奪三振38、自責点10、防御率2.41

9/5 松家、イースタン26試合目も早いイニングからのリリーフ。



5日のイースタンリーグ対東京ヤクルト戦で松家が登板。
イースタンでの登板は今季26試合目。

3回表、先発ウォーランドが0-1と1点を先制されてなお2死満塁のピンチで
松家が2番手で登板。
打者を三ゴロに打ち取ってピンチを脱した。
4回も三者凡退に抑えて、得点0-1のまま5回から3番手小杉に交代。

松家は1回1/3イニングをパーフェクトピッチング。

しかしながら試合は湘南の反撃ならず一方的な展開となり、9回に1点を返すのがやっと。
1-8で湘南が敗れた。
首位千葉ロッテとの差は1.5差に。残りあと15試合。

ここまでイースタンで26試合に登板、2勝1敗、
投球回35回2/3、被安打33、与四死球9、奪三振36、自責点10、防御率2.52

ここ数試合の結果・内容からすると松家は昇格していい状態ではないでしょうか。
再昇格できるかどうかはあとは他の投手との相対評価や役割分担の兼ね合いですかね。


3日の記事コメント欄でオバQさんよりご紹介のあった松家投手の連載記事のURLを
こちらにも載せます。
「SPORTS COMMUNICATIONS」内の「FORZA SHIKOKU」の連載記事です。
http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/article.php?storyid=2698

9/3 松家、イースタン25試合目は初回からの緊急登板



3日のイースタンリーグ対日本ハム戦で松家が登板。
イースタンでの登板は今季25試合目。

1回裏、湘南先発の阿斗里が1死しかとれぬままにいきなり6失点し、ノックアウト。
松家が2番手で急遽登板。松家もこの勢いを抑えきれず2点タイムリーを打たれて
阿斗里の残した走者を還してしまったが、なんとかそこまでで猛攻を食い止めた。
初回からいきなり0-8に。

松家は2回は無失点に抑えたが、3回にヒット2本のあと内野ゴロの間に1点を追加された。
0-9と大量ビハインドで3番手秦にバトンタッチ。

松家は2回2/3を投げて、自責点は1。

試合はその後も日本ハムが一方的に加点し、湘南は1-21と大敗した。
首位に返り咲いていた湘南は再び2位転落、千葉ロッテとのゲーム差は0.5。

ここまでイースタンで25試合に登板、2勝1敗、
投球回34回1/3、被安打33、与四死球9、奪三振35、自責点10、防御率2.62

9/3 夏季OP戦: 東大 6-5 桐蔭横浜大



神奈川大学野球連盟1部リーグで今春優勝の桐蔭横浜大との対戦。

東大先発は前田。2番手で竹内。
前田は8回5失点。竹内は1回無失点。

捕手は田中。

打線は13安打6得点。
高橋、小島にソロ本塁打。高橋は2戦連発。

3-5からの逆転勝ちでオープン戦最後をいい形で締めた。

失策ゼロもよし。

これで夏季オープン戦、国公立戦、京大戦、七大戦とリーグ戦前の夏季試合日程を終了。

オープン戦は15戦4勝11敗。
総得点59(3.9)
総失点116(7.7)

()内は1試合平均

この夏、鈴木優一投手の実戦登板はなし。
ラストシーズンを迎えて、六大公式サイトの注目選手の抱負においても復帰についての
表現は微妙だが、チームのためにも、ファンのためにも、そして何より本人のためにも、
いい状態での復帰が叶うとよいが。

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