2019-08

TwitterとFacebook

現在、ブログは最低限の更新となっておりますが、
TwitterとFacebookで情報をupしております。
TwitterでのツイートのアーカイブのURLと
FacebookページのURLは以下の通りです。

Twitterの過去ツイート http://twilog.org/manyosouken
Facebookページ https://www.facebook.com/mnri.baseball

よろしくお願いいたします。

FL立大戦!


フレッシュリーグ(FL)の東大今季最終戦となる第5戦は立大戦。

リーグ戦を終え、今季初めてFL→リーグ戦と続くいわゆる兄弟試合
ではなく、早慶戦の前座試合として行われたFL第4戦の法大戦、
東大は今季初めて3年生以上のオーバーエイジ選手抜きの
1、2年生のみのメンバーで挑んだ。

兄弟試合日は、リーグ戦にベンチ入りするメンバーはFLで
ベンチ入り出来ないが、第4戦からはFL単独の試合となり、
リーグ戦最終戦にベンチ入りしていたメンバーからは
奥野、小宗、田中啓、松岡、井上慶、森末、安田がベンチ入り。
実力・経験のある選手が加わった。

東大の先発はこの春のリーグ戦でも4試合に登板した奥野。
4回を2失点に抑えて交代。
2番手は今春のリーグ戦で3試合の先発含む4試合に登板した小宗。
リーグ戦では9イニングで与四死球17と荒れた小宗もこの試合は
4回を与四死球2でまとめて1失点。
2人のリレーで法大を8イニング3失点に抑えた。

第3戦でFL今季初得点を挙げた打線は、5回まで無得点も、
6回に井上慶がFL3年目にして東大初となる本塁打を放って反撃開始。

7回には森末の適時打に相手のエラーが絡んで3-2と逆転に成功。
同点とされた直後の8回には宮﨑が勝ち越し打となる2点適時三塁打
を放って5-3。
8回裏を小宗が無失点に抑えたところで試合開始から2時間が経過
しており、2時間を超えて新しいイニングに入らない連盟規定に
より8回で打ち切りとなって東大が勝利した。

小宗投手が神宮初勝利。現2年生の学年では、リーグ戦、新人戦通じて
の初の勝利投手。

打線は本塁打、三塁打、二塁打を放ってチームとしてサイクル安打
を達成した。

東大のFL勝利は開始初年度の16年から3季連続で、
法大からは初勝利(16年明大、17年慶大)。

そして通算3勝全てが早慶戦の前座試合で挙げた勝ち星で、
早慶戦の前座試合は3勝0敗、それ以外は0勝11敗と対照的な
結果になっている。

1勝3敗で立大と並び、最終カードでの相星対決となったことから、
立大戦に勝利すれば自力で最下位回避の5位以上が確定する。
最終順位は他の4校の成績も影響するためまだ不確定要因が多い。

東大は昨春のFLでは単独5位であり、最下位転落は避けたいところで、
立大戦に勝って自力で単独5位以上を決めたい。


対する立大はここまで1勝3敗。東大に敗れれば最下位が確定する
(5位タイないし6位)。
両校1勝3敗で条件は同じ、立大も自力で最下位回避を決めたい
ところで、両校にとっての今季のFL最終戦は譲れない戦いとなる。

東大はこの対戦に競り勝って大きな経験値と自身を得て秋に臨みたい。


昨春のフレッシュリーグ
第1戦: 東大 0-15 法大 (6回時間切れ) 敗・渓 3安打
第2戦: 東大 7-5 慶大 (6回時間切れ) 勝・濵﨑 9安打
第3戦: 東大 3-7 早大 敗・野村 7安打(三塁打2)
第4戦: 東大 2-3 明大 敗・松田 4安打(二塁打1)
第5戦: 東大 2-3 立大 敗・坂口 7安打

今春のフレッシュリーグ
第1戦: 東大 0-10 早大 (7回時間切れ) 敗・小林瑶 1安打(二塁打1)
第2戦: 東大 0-10 慶大 敗:小林瑶 3安打(二塁打1)
第3戦: 東大 1-3 明大 敗:柳川 4安打(二塁打1)
第4戦: 東大 5-3 法大(8回時間切れ) 勝:小宗 8安打(本塁打1、三塁打1、二塁打1)

FL法大戦!


フレッシュリーグ(FL)第4戦は法大戦。

東大は前週、今季のリーグ戦を0勝10敗で終了したが、
FLはまだ2試合を残している。
ここまでの3試合で未だ勝ち星はなく、リーグ戦を含めた
今春の初勝利を掴むべく第4戦に挑む。

第1、2戦と連続完封負けを喫した東大であったが、
第3戦で今季FL初得点。
失点も第1、2戦とも2ケタ10点を奪われていたが、
第3戦は3失点に止め、1-3と今季初めてロースコアの接戦を演じた。

第3戦には今春リーグ戦デビューを果たし、5試合に登板した
2年生の柳川を起用。4回3失点(自責点2)のあとは
第2戦にリリーフで復帰登板した3年生松田が4回を無失点に抑えた。

打線では4番に座った山﨑捕手が今季のFL初得点となる適時三塁打
を放った。
辻選手は第2戦に続いての二塁打。

第2戦では野手スタメンにオーバーエイジの選手を使わなかったが、
第3戦では1番中堅に伊津野、9番左翼に川出と2人の3年生をスタメン
起用した。
第2戦で4人がスタメンに名を連ねた1年生は、第3戦では8番右翼の
宮﨑1人となった。

伊津野はチーム唯一のマルチ安打となる2安打。

2年生榎本が代走で神宮デビュー。

投手では井澤、岸野、金子、内野手では浦田の4人の1年生が
初のFLベンチ入りし、期待の1年生投手井澤は一塁守備での
神宮デビューとなった。

今季のFLは現時点で立大は4試合消化しているのに対し、
法大はまだ1試合しか消化していないなどバラツキが大きい。
最終順位はまだ全く読めないが、東大としては、
現在立大が1勝3敗で、それぞれの第5戦で東大と対戦するため、
東大は法大戦の結果に関係なく、立大戦に勝利すれば5位タイ以上
が確定。
第4戦法大に勝利していれば1勝3敗同士の対戦となって、
自力で昨春に続く最下位回避が可能。


対する法大は初戦の立大に勝利して1勝0敗。
土曜日の東大戦から雨がなければ5日間で4試合を行う過密日程。
条件は不利だがまだ全勝での優勝が狙えるだけに
ここからの4試合の最初の試合となる東大戦に勝利して
優勝への弾みを付けたいところだろう。

リーグ戦は勝ち点1の5位で終了し、秋へ向けて新戦力の台頭も
期待されるだけに1、2年生はこの4試合をいいアピールの場に
したいだろう。

東大としては昨季の5位を確保し、さらに上を狙うため、
選手層の厚い法大をここまで3試合を戦ってきた経験を活かして
迎え撃ちたい。



昨春のフレッシュリーグ
第1戦: 東大 0-15 法大 (6回時間切れ) 敗・渓 3安打
第2戦: 東大 7-5 慶大 (6回時間切れ) 勝・濵﨑 9安打
第3戦: 東大 3-7 早大 敗・野村 7安打(三塁打2)
第4戦: 東大 2-3 明大 敗・松田 4安打(二塁打1)
第5戦: 東大 2-3 立大 敗・坂口 7安打

今春のフレッシュリーグ
第1戦: 東大 0-10 早大 (7回時間切れ) 敗・小林瑶 1安打(二塁打1)
第2戦: 東大 0-10 慶大 敗:小林瑶 3安打(二塁打1)
第3戦: 東大 1-3 明大 敗:柳川 4安打(二塁打1)

立大戦!


第7週、東大の今季ラストカードはは立大戦。

第6週を終えて各校ラストカードを残すのみとなった。
明大が勝ち点4で優勝決定にあと1勝、法大から勝ち点なら完全優勝となる。
勝ち点3で慶大と早大がいるが、勝率の関係で慶大のみが明大との
プレーオフの可能性を残している。
法大と立大は勝ち点1。東大はここまで8連敗でリーグ戦連敗は30となり、
43季連続の最下位が決定している。

東大は3カード、6試合を終えた時点で71失点、チーム防御率11.65と
投手陣に厳しい数字が残っていた。
第5週明大戦、1回戦先発にリーグ戦初先発の坂口投手を起用。
今春4年生でリーグ戦デビューした坂口投手は、ここまでの全6試合に
登板しており、7試合目の登板で先発デビューとなった。

1回表、明大森下投手の三者連続奪三振で幕を開けた試合は、
坂口投手も落ち着いた投球で初回を無失点に抑えたところから
息詰まる投手戦となった。
東大は2回表に二死満塁のチャンス、打席に坂口投手を迎え、
先輩宮台投手のお家芸であったいわゆる自援護が期待されたが
坂口が凡退し得点はならず。
それ以降も奪三振ショーvs丁寧に打たせて取るピッチングと
その内容は対照的であったが、スコアボードには0が並び続けた。

途中、破綻のきっかけになりかねない守備の乱れなどもあったのだが、
坂口投手はピンチにも動じずに要所を抑え続け、2死球を与えたものの
与四球ゼロのピッチングで明大打線を翻弄。
対する森下投手も9回までに18三振を奪う快投を見せた。
9回を終えて0-0のまま試合は動かず延長戦へ。
10回表は森下投手が奪三振を20まで伸ばして三者凡退に抑え、
迎えた10回裏、坂口投手は二死から立て続けに二塁打2本を浴びて
ついに失点、明大のサヨナラ勝ちで試合に決着がついた。

浜田監督が"令和の光がのぞいた"とコメントした坂口投手の快投は、
東大投手として00年秋の加治佐投手以来となるリーグ戦初先発初完投で
あり、東大が0-0のまま試合が延長戦に入ったのは、93年春以来26年ぶり
のことであった。
与死球もカウントされるため、"無四球完投"の記録こそつかなかったが、
与四球ゼロでの完投も11年春の鈴木翔投手以来8年ぶりの快挙。

高校時代に投手から内野手に転向し、大学で投手に再挑戦。
一昨年のFLリーグでは先発して初回10失点も経験。
同期の投手が早くからリーグ戦デビューする中、努力を続けて
ここで一気に花開いた。最終カード立大戦でも1回戦先発が有力。
昨秋は小林大投手が立大-エス田中誠投手との投げ合いで
7回まで2-1とリードしたが、リリーフ陣が逆転されて初白星はならず。
今季も、進境著しい坂口が通算12勝の立大エースに堂々の戦いを挑む。

続く2回戦先発には早大戦では1回戦に先発した2年生左腕小宗を起用。
乱調で初回4点を失い、1イニングで降板となった。
2番手にはリーグ戦2試合目の登板となる4年生小林瑶が登板し、
1イニングを無失点に抑えると、3番手での登板となった小林大は
初回3点を失いながら4回以降を1点に抑えて99球で最後まで投げ切り、
今季自己最長の7イニングを投げて4失点(自責点3)。
3季連続での40イニング到達は計算上は可能も現実にはほぼなくなった
が、3季連続4度目の規定投球回到達はほぼ確実。
悲願のリーグ戦初勝利へ、1人1人丁寧に抑えたい。

今季は小刻みな継投が目立つ東大だが、明大戦2試合では坂口、
小林大が長いイニングを投げたことで計4投手の起用に止まった。

この明大戦の内容で、前3カードまでの継投策は一旦方針転換したと
みてよいのではないだろうか。
立大戦でも坂口が行けるところまで行き、2回戦でも小林大に長い
イニングを任せるスタイルが前提となるか。

坂口、小林大、そして小林瑶の好投が投手陣全体の空気にいい影響を
及ぼせば、それによって今後再びリーグ戦当初に考えていた継投策が
ハマり出すということも十分期待できるだろう。

4カード終了時点で投手陣のチーム防御率は9.56。
これまでのチーム防御率のシーズンワーストは06年春の9.11であり、
ワースト記録更新のピンチが続いているが、投手陣全員の力で
ピンチをチャンスに変え、一転勝ち点を掴んで秋に繋げたい。


野手陣は、早大戦でベンチを外れた笠原選手がスタメンに復帰。

明大1回戦では森下投手の前に20三振を喫したが、
ここまで1安打と結果の出ていなかった武隈選手が自身初のマルチ安打
を記録すると、2回戦でも二塁打を放った。これで武隈選手は
リーグ戦通算6安打中3本が二塁打となった。

4カード終了時点で規定打席に1足りない山下朋選手は現在21-6.,286と
チームの隠れ打率1位。立大戦では試合数にもよるが2試合で3安打、
3試合なら4安打で自身初の3割達成の可能性がある。

辻居主将はここまで30-5,.167。8試合中5試合で安打を放っているが、
いずれも1安打ずつで打率が伸びていない。
辻居選手の真骨頂は固め打ちで、2年生秋のレギュラー獲得以降、
計10度のマルチ安打を記録しており、中でも3安打のいわゆる猛打賞を
3季連続でマークしている。
4季連続の打率2割以上の記録達成もかかっており、立大戦で1試合
3安打を4季連続に伸ばすことができれば、打率記録の継続にも、
そしてもちろん試合の勝利にも繋がってくるだろう。

開幕から不動の4番の岡選手は、4カード目で初の2試合無安打。
27打数3安打.,111となり昨秋の.125を下回ってしまった。
3季連続本塁打を放つ大砲だが、楠田選手、田口選手、そして辻居選手
のあとに続く東大の主砲となるためにはそろそろ次のステージへ
ステップアップしたいところ。そのきっかけとなる立大戦にできるか。

梅山選手、大音選手は自身初の規定打席到達での2割台が視野。

石元選手は明大2回戦で途中出場すると、自身初のマルチ安打ともなる
リーグ戦初本塁打を放った。
連敗脱出から勝ち点獲得の時期に大いに貢献した桐朋の先輩、
山田、楠田、宇佐美兄に続く本塁打。得意の打撃で連敗ストップに
貢献したい。

明大戦前までで代打率.313をマークしていた代打陣は、39-11,.282と
3割を切ったが、依然チーム打率を1割以上上回る。
青山が5打数3安打、安田が8打数3安打、井上慶が6打数2安打と
代打で勝負強さを発揮している。
Twitter上で代打を"チャンスバッター"と呼ぶ話があったが、
https://twitter.com/hibinokyozo/status/1131165284952231937
まさに彼らは"チャンスバッター"。
立大戦でも効果的な場面で起用したい。


対する立大はここまで4勝6敗、勝率は4割あるが、勝ち点は1つに
止まった。
チーム防御率は2.80(リーグ3位)、チーム打率は.211(リーグ5位)。
総得点26に対し、総失点は33で、東大以外の5校の中では唯一、
失点が得点を上回る。

4年生エースの田中誠が10試合中6試合に先発し、46イニングと
チームの90イニングの過半を投げている。
リーグ2位の防御率2.15、1完封あって失点は最多でも4という
安定感だが、援護点に恵まれずここまで2勝に止まっている。

2回戦には江口が2試合、手塚が1試合、中川が1試合に先発している。
直近早大戦での2回戦先発は江口だったが、東大戦での2回戦先発が
誰になるのかも注目される。

リリーフでは3年生右腕の中﨑投手が5試合に投げて防御率1.08と安定。
東大戦で登板すれば1年生春のデビュー登板以来となる。

アンダースロー中川投手は先発1試合、リリーフ7試合と大車輪の活躍で
規定投球回に達して防御率3.54。
若干安定感を欠くが、東大戦ではこれまでデビュー以来失点なし。
エース田中誠投手とともに、中川投手を攻略できるかは勝負を占う
重要なポイントになるだろう。


打線は1年生の山田選手が27-11.407、2本塁打7打点とチームの3冠王。
今季レギュラー定着の3年生中嶋選手が打率は.219だが、本塁打1本、
二塁打4本を放っている。

早大戦では山田をはじめ、宮﨑仁、柴田と3人の1年生が上位打線に
並んだ。
彼ら新鋭選手をこれ以上勢いづかせないとともに、ここまで今一つ力を
発揮出来ていない藤野主将、三井選手ら上級生を起こすことなく
ロースコアに抑えたい。


今週末は晴天も土日とも30℃を超える暑さが予想されている。
季節的に早い急激な気温上昇だけに体調管理も重要で、
本来の力を発揮できるコンディションに調整できるかどうかも
勝負のカギを握りそうだ。

最終カード、試合も熱戦を期待するが、グラウンドの選手、スタッフも
スタンドの応援部、ファンもくれぐれも熱中症に気を付けたい。


一昨年の立大戦
春1回戦:4-18 敗・柴田 7安打(本塁打2、二塁打1)
春2回戦:2-11 敗・濵﨑 5安打(二塁打2)
秋1回戦:1-4 敗・濵﨑 7安打(二塁打1)
秋2回戦:1-8 敗・宮台 4安打(本塁打1)

昨年の立大戦
春1回戦:1-7 敗・小林 3安打
春2回戦:1-4 敗・小林 3安打(二塁打1)
秋1回戦:2-8 敗・有坂 10安打(二塁打1、本塁打1)
秋2回戦:1-7 敗・有坂 8安打(二塁打1)

FL明大戦!


フレッシュリーグ(FL)第3戦は明大戦。

東大は第1戦、第2戦にともに0-10で敗れて6校中で唯一勝ち星なし。

昨年までFLでは完封負けは10試合中1度しかなかったが、
今季は2試合連続の完封負けを喫し、まだ得点を挙げることが
できていない。

しかしまだ1試合しか終えていないチームが3校もあり、
東大の初優勝こそ消えたが、残り3戦の結果次第ではまだまだ
上位進出が可能である。

第2戦では東大は5~8番まで4人の1年生をスタメンで起用。
投手陣はベンチ入り6人中4人が3年生以上のいわゆるオーバーエイジ
だったが、第1戦で2人の3年生をスタメン起用した野手陣は、
1、2年生のみのベンチ入りとなった。

第1戦でチーム唯一の安打となる二塁打を放った2年生の辻村弟選手、
スタメンマスクを被った1年生の松岡捕手は、リーグ戦でベンチ入り
したことにより、FLではベンチを外れた。

このように、FLで活躍すれば即リーグ戦に登用してもらえる
チャンスもある。神宮でプレーできるというだけでなく、
それだけアピールしがいのある舞台である。

第2戦も第1戦に続いて4年生小林瑶が先発。
2回まで1失点だったが、3回に失点して降板、
久々の登板となった3年生松田も勢いを止められず、この回9失点の
ビッグイニングとされてしまった。

しかしながら松田は4回以降3イニングを無失点、
第1戦に続いて登板した3番手の3年生横山も2回無失点と好投した。

打線は2年生の辻選手が二塁打、植村選手が安打。いずれも神宮初安打。
そして1年生の赤井選手が今年の1年生のトップを切って神宮初安打。
3人の選手に神宮初安打が出たが、この試合の安打はこの3安打のみで、
無得点に終わった。

投手陣はほかにリーグ戦経験もある3年生野村、
そして1年生の小髙峰と西山がベンチ入りし、高校時代野手兼任の西山は
代打で神宮デビューを飾った。

スタメン捕手は2年生の山﨑。
捕手ベンチ入りはほかに2年生藤井のみ。

内野のスタメンは第1戦から2人が代わり、
一塁に1年生林遼、三塁に2年生高橋。林遼はこの試合が神宮デビュー。。
遊撃だった齋藤周が二塁に入り、三塁だった植村が遊撃に入った。
神宮デビューとなる1年生赤井は指名打者で出場した。

ベンチにはほかに
2年生の榎本と1年生の清永、中井、小野、伊藤和、伊藤翔が入ったが、
この試合は選手交代が少なく、内野の控え選手は出場機会がなかった。

外野スタメンは
左翼に1年生奥田隆、中堅に1年生宮崎、右翼に2年生隈部。
第1戦では左翼・中堅にオーバーエイジの3年生が入ったが、
この試合では1年生に代わった。隈部は2試合続けてのスタメン。

奥田隆に代わって左翼守備から途中出場した1年生辻に、神宮初ヒット
が出たが、他にベンチ入りした外野の控え選手、1年生の井上遼、月原は
この試合出場機会がなかった。

1、2年生とも部員が多く、一時期のよりベンチ入り争いは厳しくなって
いるが、FLになって試合が増えたことにより、選手の入れ替えで多くの
選手が神宮を経験できるようになっている。

第3戦では誰がベンチ入りし、神宮デビューを飾るか。



対する明大は今季のFL第1戦で立大に4-3で逆転勝利。
まだこの1試合のみの1勝0敗で、早大と法大と3校横並びの首位。
1勝1敗の慶大を加えた4校に優勝の可能性がある。

明大はリーグ戦第3週の早大2回戦では1年生7人がベンチ入り。
同日に行われたFL第1戦の1年生ベンチ入りも同数の7人で、
合わせて実に14人がベンチ入りしたことになる。
FL第1戦では1~3番に1年生が並ぶフレッシュな打線となった。

多くの1年生選手がリーグ戦にも抜擢されているだけに、
他の選手もFLでアピールしたいところだろう。

FLのベンチ入りでは18人と多数派の2年生だが、
リーグ戦早大2回戦の2年生ベンチ入りは4人で、1年生より少なかった。
先輩としての経験を武器に、FLでの活躍を足掛りにリーグ戦での
チャンスを掴みたいところ。

東大はFL初年度の一昨年に小林大、宮本の好投と辻居、堤の適時打などで
明大に4-2で快勝、昨年も松田が完投して2-3と接戦を演じている。
今季もこの第3戦で、締まった試合を展開して今季初勝利を挙げたい。


昨春のフレッシュリーグ
第1戦: 東大 0-15 法大 (6回時間切れ) 敗・渓 3安打
第2戦: 東大 7-5 慶大 (6回時間切れ) 勝・濵﨑 9安打
第3戦: 東大 3-7 早大 敗・野村 7安打(三塁打2)
第4戦: 東大 2-3 明大 敗・松田 4安打(二塁打1)
第5戦: 東大 2-3 立大 敗・坂口 7安打

今春のフレッシュリーグ
第1戦: 東大 0-10 早大 (7回時間切れ) 敗・小林瑶 1安打(二塁打1)
第2戦: 東大 0-10 慶大 敗:小林瑶 3安打(二塁打1)

明大戦!


第5週は明大戦。

東大は未勝利、開幕から6連敗、リーグ戦通算では28連敗で
後半の2カードを迎えることとなった。

チーム打率は.174、チーム防御率は11.65。

打撃面では、打率は春のリーグ戦の数字としては平均的な数字で、
1試合平均2得点は最近の平均よりはやや上と言える。

一方で、投手陣はここまでの6試合中4試合が2ケタ与四死球で、
対慶大1回戦では与四死球17とこれまでのリーグワースト記録だった
16を更新してしまうなど、制球面で精彩を欠いており、
6試合中4試合が2ケタ失点、1試合平均の失点は11.83点と
非常に厳しい内容となっている。

今季はこれまでリーグ戦経験がなかった投手を積極的に起用して、
小刻みな継投戦術を試みており、今季リーグ戦のマウンドに上がった
投手は既に10人、うち実に6人が今季がリーグ戦初登板を果たしている。

中でも4年生坂口投手は開幕戦でデビュー登板を果たして以降、
全試合に登板しており、投球回数はチーム最多、第4週終了時点での
規定投球回にも達している。
防御率こそ8.10だが、チーム防御率を考えるとチーム内では平均以上の
パフォーマンスを示して投手陣を支えている。

慶大1回戦の先発は2年生左腕の小宗。1回戦に先発するのは初。
1回裏に岡の3ランで3点の援護をもらい、2回まで無失点でしのいだが、
3回に同点に追いつかれて4回に四死球を2つ与えたところで交代した。

エース小林大は2回戦に先発したが、初回4点を失うと2回0/3を7失点で
降板となった。3カード終了時点での規定投球回を満たすが、
防御率は15.75。自力のある選手だけにあと2カードで本来の力を
発揮してほしい。

両投手のあとを受けて、坂口はじめ、平山、柳川、田中啓が両試合に
登板、宮本と大久保が各1試合に登板した。
2年生の大久保投手はこれがリーグ戦初登板。
大久保投手の父は高校も同じ湘南出身で、赤門旋風の81年に
東大野球部主将を務めた内野手。

親子でリーグ戦出場を果たしたのは近年では井坂親子、石上親子に
続く快挙となった。

早大戦まで3試合に登板していた奥野投手は慶大戦ではベンチを外れた。

慶大戦では1回戦に7与死球含む17与四死球でリーグ戦ワースト記録更新、
2回戦も与四死球10で2試合連続の2ケタ与四死球となってしまった。
3試合連続の2ケタ与四死球は08年春を最後にない。
また、1シーズンの2ケタ与四死球も09年秋の5試合を記録したのが
直近10年ではワーストで、あと1試合で並んでしまう。
明大戦ではピリッと引き締まった投球を見せたい。
シーズンワーストの与四死球数は90で、今季は6試合終了時点で64。
不名誉記録の更新はなんとしても阻止したいところ。

今季は失策が少ないこともあり、失点71のうち自責点が66と失点の
90%以上。
チーム防御率のシーズンワーストは9.11、失点数は104。
ここまでのペースが続けばこれらの数字も更新してしまうだけに、
試合は不名誉記録回避のためにするものではないが、
ワースト更新阻止はチームの勝利につながるものでもあるので
投手陣は一大奮起の快投で雰囲気をガラッと変えてほしい。


打線は慶大1回戦で岡選手がリーグ戦通算3号となる先制3ラン。
自信2本目の3ランとなった。昨秋途中からスランプに陥った
岡選手であったが、今季は1安打ずつながらここまで全3カードで
安打。鮮烈デビューからの苦しい時期を経て、再び輝きを放ち
始めた。卒部まであと17カードを残しており、東大選手の
通算最多本塁打記録の6本の更新へ期待が高まる。

辻居選手も開幕前腰痛での調整遅れが伝えられたが、
慶大戦では1本ずつ安打を放ち、早大2回戦の2ランから3試合連続
安打中。一方慶大2回戦の守備でフェンスに当たり、その影響か
途中交代しており、その状態が心配される。

今季は頻繁な選手交代を行っているため、3カード終了時点で
規定打席に達しているのは大音、辻居、岡の3選手のみとなった。
今季初スタメンから全試合でスタメンマスクを被る大音が
20-4,.200で打率トップ。辻居が.182、岡が.150。

規定打席に満たない準レギュラー選手では、開幕から全試合スタメン
の山下朋選手が13-4,.308で打率トップ。打撃でのアピールの甲斐
あってか、早大2回戦からは3試合連続でフル出場。
後半もフル出場すれば規定打席到達の可能性が高く、
打数が少ないだけにシーズン8安打ないし9安打で自身初の3割達成が
可能と思われる。

現在通算29打数9安打で通算3割台をキープしている梅山選手は
慶大戦は無安打で今季の打率が2割を切った。ここを乗り越えて
東大野球部史上に残る安打製造機となるべく明大戦で安打を重ねたい。

慶大戦ではベンチから外れた笠原選手だが、明大戦では復帰しての
活躍が期待される。

慶大戦で笠原選手に代わって、自身初めて遊撃でスタメン出場した
堤選手は安打こそ出なかったものの2回戦では2つの四死球で出塁。
内野ゴロ時の一塁への全力疾走にしても、四死球で一塁へ跳ねるように
向かう姿にしても、常に溌剌とした動きを見せる選手。
レギュラー争いは熾烈だが、チームに元気をもたらしてアピールを
続けたい。

武隈選手は社会人対抗戦で本塁打を放った成長株。
ここまで1安打で一塁を争う強打の代打陣がじわじわと迫るが、
後半戦で期待通りの力強い打撃を見せたい。

早川選手はここまで6試合すべてで二塁スタメン。
守備に定評があるだけに打撃でもアピールしてプレゼンスをさらに
高めたい。

代打陣は慶大戦でも安打を放ち、32打数10安打と打率3割台をキープ。
4打数3安打の青山選手をはじめ、井上慶選手が代打では5打数2安打、
今季デビューの安田選手も6打数2安打。
投手陣が序盤に点を失うと点差が開いてからの代打になりがちだが、
投手陣が接戦に持ち込んで、試合を決するような効果的な場面で
好調な代打陣を投入したい。

慶大1回戦では2年生の辻村弟選手と1年生の松岡捕手が初めてベンチ入り、
同試合で遊撃と捕手の守りからリーグ戦初出場。
松岡はリーグ戦初打席にも立った。
松岡が今年の1年生の中でベンチ入り、リーグ戦出場の一番乗りを
果たし、1年生春の出場は昨春の井上慶以来、第4週でのデビューは
14年春の楠田選手以来となった。

これで今季リーグ戦デビューした選手は14人にのぼり、
新戦力の積極登用が目立っている今季。
神宮の舞台で大きく成長してほしい。


対する明大は第4週は空き週で、これが3カード目。
立大に2勝1敗、早大に連勝で4勝1敗の勝ち点2。
第6週で対戦する慶大とともに、完全優勝の可能性を残す2校の1つ。

チーム打率は.233(リーグ4位)、チーム防御率は2.86(リーグ2位)。

投手陣はドラフト1位候補の主将・エースの森下暢が3試合に先発、
1試合リリーフとフル回転して2勝。
チームの全員イニング数の過半を投げている。

2回戦の先発は2年生の竹田。立大2回戦で5回1失点でリーグ戦初勝利。
早大2回戦は2回2失点で交代している。

リリーフ陣は2年生磯村が4試合、3年生入江が3試合に登板。
4年生伊勢と3年生石毛が1試合ずつに投げている。


野手では5番・一塁の喜多が.350、6打点と打率、打点でチーム2冠。
チーム打率こそ.233と高くないが、規定打席の5人は.263以上をマーク
しており、上位打線はしっかりしている。
6番・左翼の和田は2安打がいずれも本塁打で5打点。
ポイントゲッターとして怖いバッターだ。

上位打線相手に四死球で走者を溜めないこと、下位打線でしっかり
攻撃を切ることがビッグイニングを防ぐためには重要になるだろう。


昨秋は2回戦で有坂投手が1失点完投して引き分け、3回戦でも小林大投手
が2失点完投して勝利まであと一歩に迫った東大。
この春も引き締まった戦いを演じて今度こそ競り勝ちたい。


明大スポーツ記事
(17)東大戦事前インタビュー① 辻居新平主将
https://meisupo.net/special/detail/11495
(18)東大戦事前インタビュー② 小林大雅投手
https://meisupo.net/special/detail/11499
【硬式野球部】令和初戦の明大、東大相手に今季三つ目の勝ち点を!!/東大戦展望
https://4years.asahi.com/article/12355324

一昨年の明大戦
春1回戦:2-6  敗:宮台 4安打
春2回戦:0-13 敗:小林 4安打
秋1回戦:4-5  敗:宮台 8安打(二塁打3)
秋2回戦:3-6  敗:小林 12安打(本塁打1)

昨年の明大戦
春1回戦:2-9  敗:宮本 4安打(本塁打1、二塁打1)
春2回戦:0-7  敗:小林 6安打(二塁打1)
秋1回戦:3-12 敗:小林大 5安打(本塁打1、二塁打1)
秋2回戦:1-1    有坂 6安打(二塁打1)
秋3回戦:1-2  敗:小林大 1安打

FL慶大戦!


フレッシュリーグ(FL)第2戦は慶大戦。

春のFLにおいては、
昨春東大は慶大から白星を挙げており、
順位も東大は5位、慶大が6位であった。

東大にとって令和最初のFLの試合となるこの戦いは、
構図としてはあくまで前回最下位の慶大が5位東大に対する挑戦者の
立場である。

東大は今季の初戦となった早大戦では打線が辻村の二塁打1本に
抑えられ、投手陣は2ケタ失点。0-10で敗れた。
リーグ戦終了後の試合であれば、コールド負けを喫していた点差である。

東大はFL初戦の先発にオーバーエイジである4年生の小林瑶を起用。
しかしながら小林瑶は軟式野球部からの転部であり、FLを経験するのは
今年が初めてなので、MLBでNPB選手に新人王資格があることを思えば、
学年的にはオーバーエイジだがキャリアとしては文字通りフレッシュな
選手であるとも言える。
2番手には3年生の横山、3番手で外野手登録の2年生古川を起用した
(古川は高校時代は背番号1、入部当初も投手)。
投手登録のベンチ入りは小林瑶と横山の2人のみと極端な割り振りに
なった。

捕手には1年生の松岡が抜擢された。
松岡は平泉投手以来の東京都市大付からの入部。
昨春は大音がFL第3戦で1年生でスタメンマスクを被ったが、
松岡は第1戦からの起用とかなりの期待の高さが窺える。
捕手のベンチ入りは松岡のほか、2年生の奥田勇、藤井、山﨑、
軟式出身の1年生守屋の5人。


内野のスタメンは一塁・佐藤、二塁・辻村、三塁・植村、遊撃・齋藤周。
187cm、119kgの佐藤は六大学現役選手最重量。松岡とともに1年生で
スタメンに抜擢された。
2年生植村はこの試合が神宮デビュー。

内野手のベンチ入りは上記の4人に加えてオーバーエイジの3年生川出、
2年生の榎本、高橋、1年生の片岡、清永、竹田、伊藤和、林の計12人。
麻布出身の片岡は高校時代陸上部所属からFLでの開幕戦ベンチ入りを
果たした。

外野のスタメンは左翼・川出、中堅・須川、右翼・隈部。
須川と内野登録の川出は3年生、2年生隈部はこの試合が神宮デビュー。
外野手のベンチ入りは須川、隈部に加えて2年生の辻と投手で登板した
古川、1年生の奥田、宮﨑の6人。
1年生奥田選手は東大野球部史上初めて静岡高校から入部した選手と
して、合格時には新聞等で話題になった選手。

この試合で植村、隈部、松岡、佐藤のほか、2年生高橋、辻、
1年生奥田隆、宮﨑の計8人が神宮デビューを飾った。

2年生の部員が多いことから、野手のオーバーエイジ起用はないかと
予想したが、2人がベンチ入りし、スタメンで出場。
一方、1年生投手はベンチ入りしなかった。

4/30現在で計28名の1年生選手が入部。今季も多くの選手が入部した。
今後、1年生の起用も増えてきそうだ。
昨年は水越選手が第5戦で1年生唯一となるFLでの安打を放ったが、
今年の1本目をいつ誰が打つか楽しみである。

対する慶大は今季のFL開幕戦で立大に1-8と黒星スタート。
生井、小林と話題の1年生投手2名も登板したが、
7回までに4投手が8失点。
打線にも2~4番に1年生がスタメン起用されたが、
1番上田の2安打、代打朝日の安打の3安打に抑えられ、
得点は犠飛の1点のみ。

これで春のFLに限ると昨春から4連敗、一昨年春からの通算でも
2勝6敗3分となった。
東大はFLでは同じく11試合を戦って2勝9敗であり、
内容に差はあるものの、通算勝利数では並んでいる。
慶大との直接対決に勝ってFL通算勝ち星で一方先を行きたい。


昨春のフレッシュリーグ
第1戦: 東大 0-15 法大 (6回時間切れ) 敗・渓 3安打
第2戦: 東大 7-5 慶大 (6回時間切れ) 勝・濵﨑 9安打
第3戦: 東大 3-7 早大 敗・野村 7安打(三塁打2)
第4戦: 東大 2-3 明大 敗・松田 4安打(二塁打1)
第5戦: 東大 2-3 立大 敗・坂口 7安打

今春のフレッシュリーグ
第1戦: 東大 0-10早大 (7回時間切れ) 敗・小林瑶 1安打(二塁打1)

慶大戦!


第4週は慶大戦。

第3週で平成期のリーグ戦の幕が下り、
第4週からは令和の新しい歴史が始まる。

開幕4連敗で法大、早大に勝ち点を献上した東大は、
浜田監督が"令和の逆襲"のキャッチフレーズを掲げ、
心機一転、リーグ戦26連敗ストップからの最下位脱出を目指す。

対する慶大は17年秋、18年春を連覇、18年秋には法大に優勝を
譲ったが、今季は開幕カードで立大に連勝、続いて昨季優勝こそ
譲ったものの直接の対戦では2勝1敗で勝ち点を奪取していた
法大から今季も2勝1敗で勝ち点を奪取し、4勝1敗 勝ち点2と
優勝奪回へ向けて好スタートを切った。

第3週を終えて各校2カードずつを終えた時点で、
慶大と明大が4勝1敗 勝ち点2で首位タイ、法大が3勝2敗 勝ち点1で
3位、早大が2勝2敗 勝ち点1で4位、立大が1勝4敗 勝ち点ゼロで5位、
東大が0勝4敗 勝ち点ゼロで6位となっている。

東大は法大戦、早大戦計4試合で計8得点を挙げたが、失点は計46で
1試合平均11.5失点と厳しい戦いとなった。
東大の得失点レシオ5.75に対し、
慶大は今季5試合で27得点&13失点で同レシオは0.481と投打が
噛み合ったこうゲームを展開してきている。

東大は空き週を挟んで投手陣の状態が上がっているかどうかが
今週末の戦いのカギになりそうだ。

投手陣は2カードで坂口、小林瑶、平山、柳川、田中啓の5人が
リーグ戦デビュー、多くの新戦力を投入している。

開幕前、5イニングずつ全試合先発も辞さない投手起用の構想も
伝えられていたエース小林大は、全4試合に登板しているものの
投球回は10イニングに止まっている。防御率も12.60とここまでは
エースとしては極めて厳しい数字となっている。
六大学選抜(日本代表)での国際大会も経験した副将として、
精神的支柱という面でもチームを牽引する率先垂範の投球を
慶大戦で期待したい。

投手陣のここまでの戦いで最も存在感を高めたのが4年生の坂口。
日比谷高時代の最後の夏は背番号5をつけて6番・三塁を務めたが
大学では当初内野手登録も投手に転向、40歳伊藤の登板で注目された
17年春のフレッシュリーグ開幕戦で神宮デビュー。
18年春のフレッシュリーグでは3年生のオーバーエイジ選手として
出場して好投するなどリーグ戦デビュー近しを思わせたが、
昨年は雌伏の時間となった。今季満を持して開幕戦でリーグ戦
初登板、以来全4試合に登板して第3週終了時点で規定投球回にも
達している。内容も登板する毎によくなってきており、今季の戦い
を占う上でカギを握る存在となった。

平成最後の勝利投手となった宮本投手は早大戦ではベンチを外れた。
OBのレジェンド投手も認める実力の持ち主だけに後半戦で本来の
投球を観たい。

2年生奥野投手は対早大1回戦で最速140キロをマーク。
おそらく開成出身の投手として初めての140キロ投手誕生では
ないかと思われる。まだまだ荒削りな面はあるが、この投手も
坂口投手同様、"東大野球部で野球が上手くなる"を体現してくれる
投手の1人ではないかと楽しみな存在。

対早大2回戦では、小宗投手がリーグ戦初先発。
昨秋の1年生での初登板以来、リーグ戦登板2試合目での先発登板と
なった。ショートスターター的な役目で3回3失点。
続く2番手坂口が3回無失点と自己最高の投球で6回までを3点に
抑えて2人でQS(あくまで例えとして)を達成、エース小林大に
頼らずに試合を作ることができた。

平山、柳川両投手もリリーフで3試合に登板し、今後が楽しみな存在。
柳川投手は今年六大学オールスターが行われる富山の出身でもあり、
オールスターメンバー選出も有力視されるだけに今季しっかり爪跡を
残したい。


打線はここまで規定打席到達での2割以上は今季正捕手の座を掴んだ
2年生捕手の大音1人。
ほかに岡、笠原、辻居、武隈が規定打席を満たして安打も出ている。
辻居主将は対早大2回戦でリーグ戦通算3本目の本塁打。
スランプに苦しんだ4番岡選手も2カード続けて安打が出ており、
そろそろ固め打ち、長打への期待も高まる。

ここまで計21打数8安打、打率.381と代打成績がよい今季の東大だが、
法大戦で2打数2安打した青山、井上慶が早大戦ではそれぞれ
1打席しか出番なく無安打。
一方で早大1回戦では梅山、石元、森末が代打で安打、
森末の二塁打はリーグ戦初安打となった。
打力に優れる選手が多いが、なかなか守る場所がなく代打の1打席に
賭けている選手が多いだけに慶大戦でも代打の起用法、結果は
チームの得点力の重要なポイントになりそうだ。

チーム打率は.195だが、4試合で既に15人が安打を記録しており、
うち5人がリーグ戦初安打。
選手交代を頻繁に行うことで選手個々の攻守の得意・不得意を
補い合う戦術が見て取れるが、その中でも打撃力の底上げは
数字に表れてきている。

一方で過去2年、慶大戦は9試合中5試合で4得点以上しており、
1試合の平均得点は3.56点、完封負けは1試合のみと点の取れている
カードだが、慶大投手陣はケガからの復帰や新人で層の厚みを
増している。
2ケタ得点した17年秋の試合も10-13で敗れているように、
この9試合で計75失点(1試合平均8.33失点)している投手陣の
踏ん張りがカギを握ることも間違いない。


対する慶大は左腕高橋佑が2カードの1回戦にいずれも勝利して
エースの貫禄を見せた。
対法大3回戦では4回4失点で降板したものの、後を継いだ
増居、高橋亮、佐藤が無失点継投で逆転を呼び込んで勝ち点。

2回戦先発は2カードとも3年生の木澤。
立大戦では勝利、法大戦では敗戦で1勝1敗。
東大戦でも2回戦先発であれば東大とはリリーフ含めて初めての
対戦となる。

リリーフ陣は先に挙げた4年生高橋亮、3年生佐藤、そして1年生増居
の3人が3試合、4年生石井、2年生森田晃が1試合に登板している。

4年生右腕高橋亮が健在、さらに1年生秋に最優秀防御率に輝いたあと
ケガに苦しんだ左腕佐藤が復帰、さらには1年生増居が3試合目の登板
で今季の六大学1年生一番乗りとなる勝利を挙げるなど投手陣が厚み
を増している。

この投手陣をプロ注目の主将・郡司捕手がリードする。

野手では今季は内野手登録となり、1番・三塁で出場する4年生
柳町が5試合で既に10安打(1本塁打)、打率.556で現在首位打者。
通算安打数を95安打としており、100安打にいつ到達するかが
注目されている。
左翼・正木が.412、一塁・嶋田が.313、各1本塁打をマーク。
昨秋5本塁打の中村も既に1本塁打を放ち、チームトップの6打点を
挙げている。
前2カードではやや当たりが出ていない郡司主将・捕手や瀬戸西選手、
渡部遼選手も当たってくるとまさに手の付けられない打線になる
だけにとくに1回戦の序盤は丁寧に抑えたい。

既に昨季の優勝校を退け、チーム防御率2.45(リーグ1位)、
チーム打率.290(リーグ3位)を誇るチーム力は脅威。

しかしながら令和期の開幕カードの対戦校として、
実にやりがいのある相手である。

令和の戦績は各校0勝0敗の横一線。
創部100周年に新元号で迎える慶大戦、
強敵から先手を取って好スタートを切りたい。



一昨年の慶大戦
春1回戦:5-9 敗・宮台 9安打(二塁打1)
春2回戦:2-11 敗・小林 6安打(二塁打2)
秋1回戦:5-2 勝・宮台 10安打(本塁打1、二塁打2)
秋2回戦:1-4 敗・濵﨑 5安打(二塁打2)
秋3回戦:10-13 敗・宮台 10安打(本塁打2、二塁打2)

昨年の慶大戦
春1回戦:0-15 敗・宮本 1安打(三塁打1)
春2回戦:1-5 敗・小林 5安打
秋1回戦:4-6 敗・小林大 7安打(本塁打1、二塁打1)
秋2回戦:4-10  敗・有坂 7安打(二塁打2)

早大戦!


第2週は早大戦。

東大は開幕法大戦連敗から2つ目のカード。
早大は第2週が開幕カード、小宮山新監督の初陣となる。

東大は直近5季連続で早大とは第4週で対戦しており、
第2週での対戦は宮台投手がリーグ戦初先発した15年春の対戦以来4年、8季ぶり。

東大は開幕カード法大戦では、2試合連続で2ケタ四死球を献上し、
1回戦7失点、2回戦では18失点を喫して連敗スタートとなった。

一方、打線は1回戦では三浦投手らの前に代打陣の2安打のみに
封じられたが、2回戦では全て単打ながら13安打を放ち、5得点を
挙げた。東大の5得点はあの勝ち点を挙げた17年秋の対法大2回戦
での8得点以来の5得点以上の試合となった。

2回戦での東大は1点を先制するもその後大量失点して5回までに
1-13まで点差を拡げられ、ここから後半に4得点。

早大戦ではこの得点力を序盤で発揮して波に乗りたい。

投手陣は小林大の1、2回戦先発も予想されたが、
開幕投手は昨春以来2度目となる宮本。
オープナーないし、ショートスターター的な起用法と窺えたが、
制球を乱して2回途中でKOとなった。
2番手にはリーグ戦初登板となる坂口を起用。
昨年の新人戦(FL、FT)で好投して頭角を現した
坂口が、4年生で初のリーグ戦ベンチ入り、即初登板を果たした。
そして3回からは小林大が3番手で登板。ここから6回まで
4イニングを投げた。
4番手、5番手、6番手はいずれもリーグ戦初ベンチ入り&初登板となる
3年生平山、4年生小林瑶、2年生柳川が登板した。

3年生平山は薬学部に在籍しているが、薬学部在籍投手の登板は
久しくなかったことである。
また、4年生小林瑶は軟式野球部でリーグ戦優勝を経験しており、
自身もリーグ戦勝利を挙げ、六大学選抜チームで台湾遠征に参加するなど
主力として活躍していた投手。3年生の秋季リーグ戦から硬式野球部で
選手登録された異色の経歴を持つ。

2回戦では小林大が先発するも4回途中、6失点でKO。
その後失点は18まで膨らみ、前日登板のなかった奥野投手を含む6人の
ベンチ入り投手全員をつぎ込んだ。
この試合で奥野投手は最速140キロをマーク。回ってきた打席でも
リーグ戦初打席初安打初打点を挙げる活躍を見せた。

このカードでは7人の投手が登板。うち4人がリーグ戦デビューを飾った
カードとなった。
2試合の中で全員が失点することとなったが、リーグ戦はまだまだここから。
結果的にこのカードは浜田監督がインタビューで掲げた
"5-1-1-1-1"の継投の形は試合展開もあり行われなかったが、
今後投手陣が経験を積む中で、構想通りの継投による試合運びが可能と
なるか。

投手陣は開幕カード2試合で25失点したが、2試合で与えた四死球は
実に24個。
東大が3試合連続の2ケタ与四死球を出したのはあの0-28の試合を含めた
08年春の開幕戦からの3試合以降ない。
投手陣が投球を立て直して締まった展開としたい。


早大打線は左打者が多く並びそうだが、
左腕小林大を先発で起用するか、オープナーを起用するのか、
継投の采配も重要な勝負のカギとなりそうだ。



捕手は卒部した正捕手三鍋に代わり、開幕戦で2年生大音捕手が
初スタメンマスク、2試合フルにマスクを被った。
2回戦ではリーグ戦初安打を含む2安打を放って存在感をみせた。

ライバルの2年生水越捕手は開幕戦の代打でリーグ戦デビュー。
3人目の捕手は3年生の加見。

内野は新堀がケガでベンチを外れての開幕。
一塁では外野からコンバートの3年生武隈がリーグ戦初スタメン。
二塁にはリーグ戦初ベンチ入りで初スタメン起用の3年生早川。
三塁には経験も豊富な副将山下朋。
遊撃には昨秋レギュラーに定着した笠原。

開幕戦では安打が出なかったが、2回戦で武隈、笠原、早川に安打。
早川の安打はリーグ戦初安打。名古屋市立菊里高校出身の早川は
93年春のベストナイン二塁手、石田和之の高校の後輩に当たり、
四半世紀ぶりに菊里高校出身の二塁手がリーグ戦に出場し、
安打を放ったことになる。

内野手ではほかに青山、井上慶、石元、堤、有賀、2回戦のみ森末が
ベンチ入り。
有賀、森末はリーグ戦初のベンチ入り。
開幕戦では青山がチーム初ヒット。これが新ユニフォームを纏っての
記念すべき初安打となった。井上慶も代打で安打を放つと、
続く2回戦でも青山、井上慶が代打で安打。2人で4打数4安打を
マークした。
井上慶は1年生だった昨春のデビューから5打数3安打としている。
石元は2試合とも代打から三塁に入り、堤も2試合とも打席に入り、
二塁と三塁を守った。堤は昨春以来のリーグ戦出場となった。
3年生有賀は開幕戦の代走がリーグ戦初出場、二塁守備、打席にも
入った。森末は2回戦で初のベンチ入りを果たすと、代打で初出場を
飾った。

外野は左翼・岡、中堅・辻居、右翼・梅山の布陣。
内野陣同様開幕戦では無安打に終わったが、
2回戦で3人揃って安打が出た。辻居は今季チーム初打点となる
先制の適時打。これが新ユニフォームでのチーム初得点となった。
岡は昨秋第2週の立教1回戦での2安打以来、27打数無安打が続いたが、
2回戦の3打席目で9試合ぶりの安打を放って長いトンネルを抜けた。
梅山は2安打し、通算成績を21打数8安打.381としている。

外野手ではほかに土井、安田、1回戦では宇佐美、2回戦では伊津野が
ベンチ入り。
開幕戦でリーグ戦初のベンチ入りと代打での初出場を果たした安田は、
2回戦にも代打で出場し、リーグ戦初安打初打点となる適時打を放った。
宇佐美は1回戦で代走、伊津野も2回戦で代走でリーグ戦初出場した。

東大は梅山が昨秋以来の安打製造機ぶりを発揮し、長打から犠打まで
大技小技が自在な2番の笠原が繋げば、辻居、岡、武隈の強力な
クリーンアップで大量点も狙える。
シュアな辻居に加えて岡に復活打が出たのが大きい。
武隈は社会人対抗戦で本塁打を放っており、今季ブレイクが大いに
期待される一人。

史上初の元メジャーリーガーとして東京六大学の監督に就任した
話題性豊富な小宮山新監督の初陣となる早大戦は、雰囲気も独特となる
ことが予想される。
東大は今季既に1カードを経験しているだけに相手が落ち着く前に
試合をかき回したい。



対する早大は、昨秋は法大と優勝を争って勝ち点4での2位。
6季ぶりの勝ち点4で復活の狼煙を上げた。

投手陣はエース小島が卒部したが、
3年生左腕早川を軸に、2枚目の先発は2年生西垣が有力視される。
2m右腕の今西も開幕に間に合ったとされ、
リーグ戦経験のある徳山、柴田、さらに1年生田中星らが
層の厚い投手陣を形成する。

捕手は"背番号6"を継承した小藤副将が正捕手に返り咲きそう。

野手はプロ注目の加藤主将をはじめ、昨秋もレギュラーの
檜村、福岡、瀧澤ら経験豊富な選手が多く残っている。
さらには昨年の甲子園を沸かせた大阪桐蔭出身の中川選手ら
新戦力が加わるだけに、個々が力を発揮すれば穴のない強力な
打線となる。
昨年東大戦でサヨナラ打を放つなど勝負強い打撃を見せた、
田口選手(東大OB・田口耕蔵選手の弟)もラストイヤーを迎え、
ここ一番の出番に控える。


早稲田の弱点を強いてあげるなら、"監督が大物すぎる"ことかもしれない。

東大が早大に勝利したのは、10年秋に鈴木翔投手が斎藤佑投手に
投げ勝った試合が最後で、実に丸8年間勝てていない。

小宮山早稲田から新ユニフォームでの初勝利を挙げ、
東大野球部の次の100年に新たな歴史を刻みたい。


早稲田スポーツ「東大戦展望」
http://wasedasports.com/news/20190416_110390/


一昨年の早大戦
春1回戦:4-7 敗・宮台  8安打(二塁打2)
春2回戦:0-12 敗・柴田  2安打(三塁打1)
秋1回戦:2-9 敗・宮台  4安打(二塁打2)
秋2回戦:1-10 敗・濵﨑  6安打(本塁打1、二塁打1)

昨年の早大戦
春1回戦:0-1x 敗・小林  6安打(三塁打1、二塁打1)
春2回戦:3-5 敗・小林  8安打(本塁打1、二塁打1)
秋1回戦:0-4 敗・小林大 4安打(二塁打1)
秋2回戦:0-5 敗・有坂  2安打

FL早大戦!


今季のフレッシュリーグ(FL)開幕戦は早大戦。

リーグ戦では"最下位脱出が"至上命令として長く言われ続けているが、
FL2年目となった昨春は1勝4敗で5位。
今季はFL1、2年目の1勝を超える2勝以上を挙げてさらなる上位を狙いたい。

対する早大は昨年のFLでは3勝2分の勝率1.000で1位(4勝以上していないため
優勝預かりの扱い)になっている。
FL開幕東大戦は小宮山新監督の初陣の露払いの試合、勝っていい流れを
作りたいところだろう。

東大としてはおそらくマスコミを多く駆け付け注目が集まる中、
相手の緊張感・プレッシャーをも味方に付けてのびのびと戦いたい。


東大はリーグ戦開幕カードで2年生の奥野、柳川の両投手を起用。
今季も昨年までと同じルールが適用されているならば、
リーグ戦のベンチに入る選手はFLのベンチには入れないため、
両投手がFLのベンチに入る可能性は低い。そうすると
2年生で投手登録の選手は大久保、小宗、田中、坂井の4人がFLで
登板する投手の候補となる。
一方FLの開始時から、大学の入試のシステム的に1年生の始動が遅い東大の
特例として、通常新人戦には出場できない3、4年生の出場が認められており、
今季も同様であれば、リーグ戦の法大戦でベンチ入りしなかった
4年生の濵﨑投手、3年生の野村投手、横山投手らが登板する可能性もある。

1年生にはドラフト候補にも挙げられた井澤投手をはじめ、
西山投手、金子投手の3人の投手が既に六大公式サイトの選手名簿に掲載
されているが、東大は一昨年も昨年もFLの開幕戦に1年生投手の登板は
ないことから、今季も1年生がFL早大戦に登板する可能性は低いと思われる。

整理すると、
対法大2回戦にベンチ入りしなかった4年生の小林瑶投手含め、
以下の9投手のうちコンディション的に問題のない投手がベンチ入り、
登板することになりそうだ。

4年生:濵﨑、(小林瑶)
3年生:野村、松田、横山
2年生:大久保、小宗、田中、坂井

一方、1年生の井澤投手は高3夏には5番投手で出場しており、
1年生投手陣が代打等で登場する可能性はあるかもしれない。


2年生以上の捕手登録の選手でリーグ戦法大戦にベンチ入りしなかったのは、
4年生:大﨑
3年生:澁谷
2年生:奥田勇、藤井、山﨑
の5人。
1年生では、東京都市大付出身の松岡捕手が既に六大公式の名簿に掲載
されている。

内野手も捕手と同様に2年生以上で昨秋ベンチ入りしていない選手を見ると、
4年生:廣納、藤井、新堀
3年生:川出、和気
2年生:齋藤、辻村弟、佐々木、榎本、高橋、須佐、植村、(森末)
がおり、対法大2回戦のみベンチ入りの2年生森末選手もリーグ戦との
兼ね合いで出場の可能性がある。
1年生は187cm,119kgの佐藤選手はじめ、清永、竹田、中井、赤井、伊藤和、
伊藤翔、林の8人の選手が六大公式の名簿に掲載されている。

外野手も同様に見ると、
4年生:北澤
3年生:須川、(伊津野)
2年生:馬場、隈部、櫻木、古川、横井、辻
がおり、1年生に静岡高から初の入部として話題となった奥田隆選手はじめ
井上遼、月原、宮崎の4人が大公式の名簿に掲載されている。

野手陣は一昨年はオーバーエイジの起用があったが、昨年はなかったので、
今季も選手層的におそらくオーバーエイジの起用はないと思われる
(FLが3年目になり、上級生のリーグ戦未出場の選手も神宮を経験している
こともある)。
一方、一昨年、昨年も1年生が多くベンチ入りしており、
今季もFL開幕からベンチ入りしてくる選手がいると思われる。


多くの選手が4月の早い時期から神宮を経験することで、
リーグ戦出場を目指した日々の練習にも生かしていきたい。

東大は一昨年の第1回、昨年の第2回とFLで1勝ずつを挙げているが、
リーグ戦との親子試合ではまだ勝ち星がない。
FL勝利で、チーム全体が波に乗って小宮山早大を迎え撃ちたい。


昨春のフレッシュリーグ
第1戦: 東大 0-15 法大 (6回時間切れ) 敗・渓 3安打
第2戦: 東大 7-5 慶大 (6回時間切れ) 勝・濵﨑 9安打
第3戦: 東大 3-7 早大 敗・野村 7安打(三塁打2)
第4戦: 東大 2-3 明大 敗・松田 4安打(二塁打1)
第5戦: 東大 2-3 立大 敗・坂口 7安打

法大戦!


平成31年、創部100年のメモリアルイヤーを迎えた東大野球部の、
春の開幕カードは法大戦。
平成最後のリーグ戦開幕となる。
5月1日からの新しい元号は「令和」と発表され、
リーグ戦は第3週までが平成、第4週が令和時代の開幕戦となる。

昨秋は法大が12季ぶりに優勝した。
通算45回目の優勝で、再び早大と並んでトップタイの優勝回数となった。

法大と春の開幕戦を戦うのは6年ぶりとなる。

法大は青木監督が日本学生野球協会から4ヶ月間の謹慎処分を受け、
春のリーグ戦全期間に亘り監督を務めることができないため、
春のリーグ戦は金光副部長が監督代行を務めることとなった。
東大が前回法大と春の開幕カードを戦った13年春には、
開幕直前に金光監督が辞任し、神長助監督が監督に就任。
開幕カード東大戦がその初陣となった。

この時の法大は開幕前の混乱にも動じず、東大戦は10-1、9-3で連勝して
勝ち点を挙げると、4カード連続勝ち点を挙げて第7週に勝ち点4同士で
明大と対戦。敗れて優勝は逃したが、リーグ戦を大いに盛り上げ2位の
好成績を収めた。
このカードは今年就任7年目を迎える浜田監督の初陣でもあった。

6年前と状況は似ているが、対戦結果は同じになるわけにはいかない。

創部100周年の記念の年のスタートとなる開幕カードは、
東大の新ユニフォームのお披露目となる試合でもある。

91年春、新ユニフォームでの初の試合となった開幕戦に東大は勝利、
世間で話題となっていた当時リーグ戦ワーストの70連敗を止め、
リーグ戦通算200勝を達成した。

今回も新ユニフォームでの初戦勝利を掴むべく開幕戦に挑む。


昨年、東大は春秋とも勝ち星を挙げることができず、0勝20敗1分で
1年の戦いを終えた。
年間0勝は14年以来4年ぶり、つまり現役部員にとっては初めての経験
であった。

臥薪嘗胆、最下位脱出へ複数の勝ち点を目指す。

昨秋は0勝10敗1分と勝ち星は挙げられなかったものの、
小林、有坂の2枚の先発投手が確立、
2人で各1完投含む4度のハイクオリティスタート(HQS)をマークする
など再三の好投を見せた。
リリーフでは宮本がチーム最多の6試合に登板して防御率3.06。
チーム防御率としては6.10と春の6.33よりやや良化したものの、
東大投手陣としては平均的な数字ながら、勝機を感じるシーンは
幾度もあった。

打線もチーム打率は春の.154から.184へとアップ、
得点は春の11点から18点まで増やしたが、打ち勝つにはまだもう一つ
及ばなかった。

投手陣は、有坂らが卒部。
今季の東大投手陣は、
浜田監督が4年生・小林大投手のワントップ(サッカー風に言うと)でいくと
コメントしている。
3/17付日刊スポーツの記事によれば、この春の浜田構想は
「先発小林大で5回まで以降1イニングずつ4人で継投」
というものだ。この構想通りであれば、
1、2回戦(あるいは3回戦も)いずれも先発は小林大に託すことになる。

小林大投手は昨春に41回、昨秋に43回2/3を投げており、
今季も40イニング以上投げると自身3季連続3度目の投球回40イニング達成となる。
この記録は40イニング以上を5季連続5度達成した遠藤良平投手以来、
東大投手として平成期3人目の記録となる。

上記の継投構想に必要な1試合のリリーフ4枚として、
4年生・宮本、2年生奥野の2人に加えて、
4年生・坂口、3年生平山、2年生柳川らが候補に挙がる。

この5人のうちリーグ戦経験があるのは経験豊富な宮本と昨秋デビューの奥野のみ。
4年生坂口は、同期の4人の投手が下級生時からリーグ戦で活躍する中、
じっくりと力を付け、昨春のフレッシュリーグでオーバーエイジ投手として好投。
リーグ戦デビューが期待されたが、昨年は果たせず、ラストイヤーに初登板からの
飛躍を狙う。
3年生平山、2年生柳川はこの冬一気に頭角を現した新鋭。
坂口とともに"新鮮力"としてリリーフ投手陣の一角を担いたい。

ほかにもリーグ戦20試合登板の経験を持つ濵﨑や野村、松田、小宗とリーグ戦
経験のある投手がいる。
1年生では札幌南でエースとして活躍した井澤投手らが新入部、
2年生(あるいはオーバーエイジ)の投手とともにフレッシュリーグでの登板から
チャンスを掴みたい。


捕手は昨年の正捕手三鍋が卒部。
正捕手争いは2年生の大音と水越が一歩抜け出して開幕スタメンマスクを
競う形。
社会人対抗戦では捕手登録のベンチ入りはこの2人のみ。
ほかに捕手から外野手に転向した安田がベンチ入りしていたが、
3番手捕手としては昨秋リーグ戦初安打を放った大﨑、昨秋リーグ戦デビューした
加見らがベンチ入りを争う。


内野手は昨秋一塁を守った岩田らが卒部した。
一塁には3年生・武隈がコンバートされ、4年生・青山、2年生・井上慶らと
レギュラーを争う。

二塁は新堀が筆頭候補に挙げられたが、ケガで戦列を離れており、
社会人対抗戦には3年生・早川をスタメン起用した。
主に三塁で経験豊富な山下朋、4年生・堤、3年生・有賀らを開幕スタメン起用する
可能性もある。

三塁の筆頭候補は石元。打撃は思い切りがよいだけに、レギュラーを固めるには
守備の安定感がほしいが、守備の良い山下朋と、二塁との兼ね合いもあるが
場面で併用という形になるか。

遊撃は笠原が最有力。有事の際には上記に挙がった内野手が回る形になるだろう。


外野は宇佐美主将、杉本、山本ら下級生時から経験豊富な選手が卒部した。
今季は辻居主将、岡、梅山がレギュラー最有力だが、辻居は社会人対抗戦を
腰の違和感で欠場しており、この試合は武隈が外野に戻ってプレーして
先制の2点本塁打を放っている。
辻居の状態、一塁の青山らとの兼ね合い次第で、武隈が外野で出るパターンも
考えられる。

兄が卒部して"宇佐美"となった3年生宇佐美弟、土井のリーグ戦経験のある
選手に加えて、俊足の3年生・伊津野、打撃に定評の2年生・櫻木、
捕手からコンバートで頭角を現した安田らが開幕ベンチ入りからリーグ戦
デビューを目指す。

オープン戦ではまずい守備が大量失点につながる試合もあったようで、
得点力の向上とともに安定した守備も課題。
しかしながら点を取ることで心理的に守備に余裕が出るという面がありそうで、
やはり点をとっていくことがチーム2019にとって最優先のポイントになりそうだ。

"平成"のリーグ戦では残すところ法大戦、早大戦の2カード。
ここで勝ち点を取って、第4週以降の"令和の戦い"で大旋風を巻き起こしたい。


対する法大は昨秋、勝ち点4を挙げ、早大を振り切って12季ぶりの優勝。

チーム打率.299はダントツのリーグトップ、
チーム防御率2.65も優勝を争った早大に次いでリーグ2位と安定した。

打線では主砲中山、首位打者の小林、正捕手中村浩ら昨秋最終戦のスタメン野手
6人が卒部するなど主力が多く抜けたが、今季も選手層は厚い。

投手陣も菅野らが卒部したが、昨秋エースに成長した2年生・三浦、3年生・高田
の両投手を中心に層の厚い投手陣を擁している。

捕手はリーグ戦に出場すれば1年生秋以来となる4年生・伊藤とリーグ戦未出場
の3年生・渡邉の争い。

野手は昨秋レギュラーで揃って.333をマークした宇草、相馬に加え、
福田主将、ケガから復活した船曳、さらには毛利、安本、一塁も守る上記の伊藤
など4年生が主力になりそう。

勢いづかせてしまうと穴のない打線だけにビッグイニングのリスクは高い。
かわしながらいかに継投していくか、このあたりは継投方針のブレなさと臨機応変、
相反するこの双方が場面場面で重要となりそうで、東大首脳陣がどう采配を振る
のかが勝負を分けるポイントになりそうだ。
対する金光監督代行の、7年ぶりの采配も注目される。


あの熱狂の勝ち点以降、リーグ戦22連敗中。創部100年、最下位脱出へ向け、
ユニフォームも一新して新たなる100年のスタートを切る東大野球部。
平成の締めくくりと令和時代の幕開けとなるこの春のリーグ戦で、
東大野球部史に輝かしい新時代を拓くべく、赤門旋風が黎明の鐘を響かせる。

"Let there be light blue: and there was light blue."


スポーツ法政:
【硬式野球】他大学インタビュー
東京大学野球部①~浜田一志監督、辻居新平選手、小林大雅選手~
http://sports-hosei.net/all/hardball/11-all/hardball/4160-2019-04-11-10-52-28.html
東京大学野球部②~新堀千隼選手、宮本直輝選手、岡俊希選手~
http://sports-hosei.net/all/hardball/11-all/hardball/4161-2019-04-11-10-55-44.html
東京六大学野球春季リーグ戦 対東大戦 展望
http://sports-hosei.net/all/hardball/11-all/hardball/4162-2019-04-11-11-07-46.html

一昨年の法大戦
春1回戦:2-3 敗・山下大 7安打
春2回戦:0-4 敗・小林  4安打(二塁打1)
秋1回戦:9-2 勝・宮台 14安打(二塁打2)
秋2回戦:8-7 勝・宮本 9安打(本塁打2)

昨年の法大戦
春1回戦:1-17 敗・小林 4安打
春2回戦:2-10 敗・宮本 6安打(本塁打1、三塁打2、二塁打1)
秋1回戦:0-8 敗・小林大 7安打(二塁打1)
秋2回戦:2-8 敗・有坂 5安打(二塁打1)

2019年新入部員



延べ32人(7/31現在)。

井澤 駿介投手:札幌南高校投手 右右 99-①
金子 竜也投手: 開成高校内野手 右右 100-⑥
岸野 亮投手: 湘南高校外野手 右右 99-⑦
木戸 健介投手: 東京学芸大学附属高校外野手・主将 左左 99-⑨
小髙峰 頌大投手: 筑波大付属高校内野手 右右 98-④
齊藤 祐太郎投手: 筑波大付属高校投手 右左 99-①
綱嶋 大峰投手:筑波大学附属高校内野手 右右 99-⑤
西山 慧投手: 土浦第一高校投手 右右 99-①
山田 燎投手: 渋谷教育学園幕張高校 右右

竹田 一星捕手: 西大和学園高校捕手・主将 右右 99-②
松岡 泰希捕手: 東京都市大付属高校捕手 右右 100-②
守屋 大地捕手: 暁星高校捕手 右右 62 (軟式)

佐藤 有為内野手: 京華高校内野手 左左 99-⑬
片岡 朋也内野手: 麻布高校陸上部 右右
清永 浩司内野手: 佼成学園高校内野手 右左 99
島袋 祐奨内野手: 那覇国際高校内野手 右右 99-④
中井 徹哉内野手: 土浦第一高校外野手 右左 99-⑧
赤井 東内野手: 浅野高校内野手 右左 100-⑤
浦田 晃佑内野手: 金沢泉丘高校内野手 右右 100
小野 悠太郎内野手: 渋谷幕張高校内野手 右右 99-⑤
伊藤 和人内野手: 城北高校内野手 右左 100-⑥
伊藤 翔吾内野手: 開成高校投手 右右 100-①
林 英佑内野手: 土浦第一高校 右右 99-⑫
林 遼平内野手: 甲陽学院高校内野手・主将 右右 100-⑥

井上 遼太郎外野手: 筑波大駒場高校外野手 右右 100-⑦
奥田 隆成外野手: 静岡高校外野手 右両 99
月原 大喜外野手: 県立川越高校 右右
宮﨑 湧外野手: 開成高校外野手 右左 100-⑧
松島 司樹外野手: 開智高校 左左 100-⑩

田中 平祐マネージャー: ラ・サール高校内野手・主将 右右 99-④
小野 優華マネージャー: 青島第二中学校
増田 萌衣マネージャー: 筑波大付属高校

※高校名・ポジションの次の数字は夏の大会回数-背番号(基本3年生時)。
  硬式は90回台~100回、軟式は60回台。
*選手名に参考サイトのリンクがある場合あり

3/10 東大一般入試合格発表



東京大学に合格されたみなさま、おめでとうございます!


合格者のみなさまの中には、高校時代に野球など様々なスポーツで活躍し、
文武両道を実践してきた人も多くいらっしゃると思います。

私自身は、神宮のスタンドからグラウンドを見守る1人のファンにすぎませんが、
今日、新たに東大の門をくぐることになった新入生の皆様が硬式野球部に入部し、
神宮の新たなスターとして私たちファンの心を躍らせてくれることを期待しています。

このblogを立ち上げてから、15年目となりました。
現在はTwitterとFacbookページの方がメインになっていますが、
勝手ながら応援を続けさせていただいております。
この十数年の間に、東京大学運動会硬式野球部には数多くの選手が入部し、
その活躍を応援させていただいてきました。
これから2019年度の新入部員の皆様の活躍をお伝えすることができるならば、
私自身にとりましてもとてもうれしいことです。

一昨年秋に15年ぶりの勝ち点を挙げた東大は、昨年最下位脱出を目指して戦いましたが、
春秋のリーグ戦で勝ち星を挙げることは叶いませんでした。
しかしながら、一つのきっかけから一気に飛躍できるポテンシャルを持ったチームで
あると思います。
新入生の皆様が近い将来、チームの飛躍の一翼を担う存在となることを期待しております。

皆さま、本日は合格おめでとうございました。


最後に、捲土重来を期して再挑戦される皆様、
来年晴れて東京大学、そして硬式野球部の門を叩くその日を楽しみにしています。
また長いようで短い、春夏秋冬の厳しい戦いの日々が訪れますが、
己に打ち克ちきっと来春、初志貫徹して栄冠をその手にされますよう、
ご健闘をお祈りいたします。

2019年 あけましておめでとうございます



あけましておめでとうございます。




本年も東大野球部とOB選手の皆様の益々のご活躍をお祈りします。

新年が、野球部員および関係者の皆様、そして応援するファンの皆様に
とりまして素敵なシーンの数々に彩られた一年となりますことを願います。

本ブログも、今年で15年目を迎えることとなりました。
現在ブログは最低限の更新となっておりますが、
TwitterとFacebookページからも情報発信を行っております。
よろしくお願いいたします。

2018年は、
リーグ戦での勝ち星を挙げることこそ叶わなかったものの、
秋のリーグ戦では有坂投手がリーグ戦初完投で1-1の引き分け。
有坂、小林大の両先発投手が計4度のQSを記録するなど2本柱が確立し、
安定した戦いを演じました。

本塁打は春・秋合わせて6本。
秋は岡、三鍋両選手が3ランを放つなど、長打力を発揮しました。

新主将となる辻居選手は秋に2度目の3割をマーク。
6盗塁で盗塁王にも輝きました。
今年は主将としてチームを牽引するととともに、
東大史上初となる野手のドラフト指名、そしてこれも史上初の主将の
ドラフト指名なるかが注目されます。
他校の主将にもドラフト候補が揃うだけに、東京六大学野球史上初
の6校主将全員のドラフト指名達成も注目されるところです。

東大野球部は1919年の創部から100周年を迎えます。
悲願の最下位脱出をメモリアルイヤーに達成することが
チームとしての至上命令です。

日本ハムにドラフト7位指名で入団した宮台康平投手は
昨年4月のイースタン戦で初先発初勝利を挙げるとイースタンで3勝。
8月23日に東大出身プロ選手として史上初の一軍初登板初先発で
デビュー、4回2/3を2失点に抑える好投をみせました。
今季は早々に一軍初勝利を挙げることが期待されます。

東大野球部創部100周年、
現役世代のチーム2019
日本ハムの宮台投手
飯田選手、柴田投手ら社会人野球で活躍するOB
松家先生、小林先生、白砂先生ら高校野球の監督・部長として活躍するOB
多くの人たちが野球界でそれぞれの立場で大いに輝く1年となることを祈ります。

選手・関係者の皆様には、私個人の勝手な思い入れで応援をさせていただくことに
ご容赦をお願いしつつ、本年もよろしくお願い申し上げます。

FT明大戦!


ブロック戦の第2戦、立大戦は序盤3回まで0-0も、
中盤に7点を失い、打線が無得点に抑えられたため、
早大戦に続いて0-7の7回コールド負けを喫した。

Bブロックは早大が2勝、立大が1勝1敗、東大が2敗となり、
東大はブロック戦3位に終わった。

Aブロックは法大、慶大、明大が1勝1敗で並んだため、
秋のリーグ戦の順位に従って、
法大が1位、慶大が2位、明大が3位となった。

これにより、東大は順位決定トーナメントでは
明大と5、6位決定戦を戦うことになった。

東大は早大戦で松田、立大戦で奥野が先発。
奥野は5回4失点。
2番手はリーグ戦初登板も果たした1年生左腕小宗で1回3失点(自責1)、
3番手は今日は神宮初登板となった1年生田中啓で、1回を三者凡退に
抑える見事なデビューとなった。

東大はこのブロック戦2試合、投手ベンチ入りは同じ5人であり、
明日の試合でブロック戦ベンチ入りしていない選手が先発する
可能性は低そうで、中1日で松田が再び先発する可能性が高いか。

捕手、野手陣のベンチ入りも前日安打を放って話題になった吉田選手に
代わって水越捕手が入った以外同じメンバー。

スタメン捕手は2試合続けて大音。
正捕手争いで一歩リードの状況か。

野手陣も指名打者が吉田から、加見に代わった以外スタメン変更なし。

スタメンでは武隈が安打を放った以外ノーヒットに終わったが、
代打の1年生佐々木が神宮初安打、同じく代打の1年生水越は
春のFLでの神宮初打席に続いて今日も安打を放って神宮デビューから
2打数2安打として気を吐いた。

しかしながら2試合長打はなく、得点も挙げられず。
2試合連続7回コールドでの完封負けの屈辱を味わった。

昨春からの新人戦でコールドは5度目だが、
2試合連続のコールド負けは東大が初となった。

5、6位決定戦の相手、明大はブロック戦の第1戦では9安打を放って
慶大に8-5で勝利したが、第2戦では法大の鈴木投手に7回参考の
ノーヒットノーランを喫して0-7の7回コールド負け。

リーグ戦では東大と引き分け試合もあり、Bクラスの4位で終えた明大
だが、いわゆる最下位決定戦だけに明日は何としても勝って終えたいで
あろうところで、ブロック3位同士の戦いだが、朝早い8時から意地が
ぶつかり合う試合となりそうだ。

東大も春のフレッシュリーグで5位となっているだけに、
明日の敗戦は新人戦での"最下位転落"を意味する。
この2試合不完全燃焼の打線が投手陣を助ける得点を早く挙げて勢いに
乗り、今年最後の神宮での試合で大いに暴れたい。


ブロック戦
早大戦: 0-7 敗:松田 4安打
立大戦: 0-7 敗:奥野 3安打

«  | HOME |  »

最近の記事

カテゴリー

Twitter

FC2アクセスカウンター

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

リンク

このブログをリンクに追加する

RSS

My Yahoo!に追加

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

MONTHLY

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブログ内検索

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

プロフィール

まにょ総研の中の人

  • Author:まにょ総研の中の人
  • Dept. Baseball, MNRI

 

Copyright © 2005 MNRI All Rights Reserved.

RSSフィード

QRコード

QRコード

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Powered By FC2

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ